転職用履歴書の書き方【徹底解説】ダウンロード付き

転職 履歴書

転職活動に必要となる応募書類が履歴書と職務経歴書です。

「学歴・職歴」や「志望動機」など、履歴書の基本的な書き方とマナーを解説。

履歴書作成のコツを理解して、応募企業の書類選考通過を目指しましょう。

履歴書の書き方

日付けは提出日を記入

日付については企業に提出する日を記載しましょう。

メールで送付する場合は送付する日、面接時に渡す場合は面接の日付を、郵送で投函する場合は投函する日付を記載することになります。

メールアドレスはPCのメールアドレスを使う

履歴書にメールアドレスを書く場合はPCのものを使うようにしましょう。

携帯のメールアドレスを記載するとファイルが受信できなかったり、迷惑メールに振り分けられてしまうことがあります。

写真の注意点

4つのポイント
  1. 写真はスーツ着用で3ヶ月以内に撮影したものを使う
  2. 写真のサイズ
  3. 前髪や目線
  4. 服装

写真はスーツ着用で3ヶ月以内に撮影したものを使う

履歴書に使う写真は3ヶ月以内に撮影されたものを使うようにしましょう。

男性はスーツに白いワイシャツ、ネクタイを着用しましょう。

女性はジャケットを着用し、インナーは白や淡い色のシャツやブラウスを着用しましょう。

最近はデータで履歴書を送ってもいい企業も増えてきているため、データで自分の写真ファイルを持っておくと良いでしょう。

写真のサイズ

履歴書に添付する写真のサイズは履歴書に記載されているものもありますが、一般的に、履歴書に添付する写真のサイズは縦36~40mm、横24~30mmが推奨されています。

履歴書が変われば写真のサイズも変わることがあるので、履歴書に合わせたサイズの写真を作成しましょう。

前髪や目線

男性も女性の場合も、履歴書の写真を撮る際は前髪が目にかからないようにしましょう。

なるべく額を出した状態にしておくと、印象がよくなります。目を細めずにまっすぐカメラのほうを見るようにしましょう。

服装

男性の場合、ネクタイのゆがみにも気を配る必要があります。

撮影をする前に、ネクタイのゆがみはきちんと直しておきましょう。

女性の場合もだらしない印象を与えないように、胸元はしっかり閉めてください。

また、シャツの襟が曲がっていないかも撮影前に確認して下さい、

学歴の注意点

3つのポイント
  1. 義務教育は卒業年次のみ
  2. 留学経験がある場合は記入
  3. 休学・退学している場合は理由を明記

義務教育は卒業年次のみ

学歴を記入する場合はまず中央に「学歴」と記載しましょう。

また西暦か元号で書くのか表記を統一しましょう。

義務教育は卒業年次のみ記載し、義務教育以降の高等学校、専門学校、大学、大学院は入学・卒業年次、学部・学科まで記載しましょう。

学校名や学部などは簡略化せず、正式名称で記載します。

同様に「高校」ではなく「高等学校」と記載しましょう。卒業は「卒業」と記載すれば問題ありませんが、大学院の場合は「修了」と記載しましょう。

留学経験がある場合は記入しましょう

英語が求められる職種や外資系企業の場合、留学経験がある場合は学歴に書いておくとアピールになります。

ただ短期でのホームステイなどの場合は自己PR、面接時にアピールするといいでしょう。

休学・退学している場合

休学した経歴がある場合は、なぜ休学したのか明記するようにしましょう。

休学の理由を書いていない場合、採用担当者に悪い印象を与えてしまうことがあります。

病気や怪我のために休学をしたなら、病気が完治して業務に支障がないということを記載しましょう。

退学した場合は、「中退」と略さずに「中途退学」と記載しましょう。

職歴の注意点

2つのポイント
  1. 退職した場合は「一身上の都合により退職」と記載しましょう。
  2. 派遣社員として働いていた場合は「~社に派遣社員として就業」と記入

学歴同様、中央に「職歴」と記載し、時系列順に正確に記載しましょう。

履歴書を書く際、就労期間を省略してはいけません。

転職回数が多い方の場合、会社の在籍期間が確認され、面接では退職理由が聞かれることになりますので、あらかじめ準備しておきましょう。

主に記載するのは以下の3点です。

  • 会社の正式名称
  • 職種・業種、従業員数
  • 簡単な職種内容

また応募した職種についてアピールできることがあれば記入しましょう。

退職した場合

「一身上の都合により退職」と記載しましょう。

すでに退職が決まっている場合は「退職予定」と記載するのが一般的です。

派遣社員の経験がある方の場合

派遣社員として働いていた場合は「~社に派遣社員として就業」というように派遣社員として働いていたことがわかるように記載してください。

また、「入社」ではなく「就業」、「退社」ではなく「派遣期間満了」と記載しましょう。

派遣先の企業が1社だけなど少ない場合は、「株式会社○○~部に派遣社員として就業」といったように箇条書きします。

派遣元企業が2社以上、派遣先企業が3社以上あるなど、社数が複数ある場合は登録した派遣元企業を記載して、同時に派遣先企業も記載しましょう。

具体的には「株式会社○○に派遣社員として登録(派遣先株式会社○○)」というようになります。

短期間の派遣就業経験が複数ある場合は、職歴欄に記載できない恐れもあります。

その場合は、「派遣期間満了」を省略し、できるだけ就業した企業名を記載するようにしてください。

職歴が多くて履歴書に書ききれない場合は、職務経歴書を合わせて記載するという方法もあります。

資格・自己PRの注意点

4つのポイント
  1. 資格は自己PRに繋がるものだけでなく、免許も記入する。
  2. 関係のない免許や資格は記載しない。
  3. 志望動機は貢献できる事をアピール
  4. 自己PRは志望動機の中でもアピール

資格は自己PRに繋がるものだけでなく、免許も記入する

自己PRにつながるPC・英語などのスキルはもちろん、普通自動車免許など一般的な資格は記載しましょう。

資格取得の証明書の提出が求められる場合もありますので、取得した年月は正確に記載して下さい。

履歴書に書く資格

業務にあまり関係のない免許や資格は、記載するのは避けましょう。

応募した職種で必要になる資格を勉強中の場合は、しっかり「取得見込み」と記載してください。

必要な資格を取得見込みと記載した場合、あとで取得したことを証明する書類の提出を求められます。

免許・資格を記載する際は、アピールしたいものから書くことが大切です。

採用担当者が資格欄を見る際は上から順に確認するので、印象に残したいものから記載しましょう。

特に資格や免許を持っていない場合は、正直に「特になし」と記載すれば大丈夫です。

志望動機は貢献できることをアピール

なぜ他社ではなく、この会社を志望したのかはもちろん、自分の今までの経験から応募したポジションに対してマッチしていること、貢献できることをアピールしましょう。

エピソードを入れると具体的になっていいでしょう。

また実際に入社した際にはどのようなことをしてみたいのかも書きましょう。

自己PRは志望動機の中にアピール

一般的な履歴書では自己PR欄と志望動機の記入欄が同じということが多いので、自己PRは志望動機に含めて記載するようにしましょう。

本人希望欄の注意点

4つのポイント
  1. 本人希望欄は特筆事項がなければ「貴社の規定に従います」
  2. 勤務できる時間に制限がある場合は、勤務できる時間を記載します。
  3. 連絡が取れる時間帯を記載する。
  4. 入社するうえで必須というほどではない条件は、面接や面談で交渉しましょう。

本人希望欄は特筆事項がなければ「貴社の規定に従います」

応募したポジションの勤務地が複数ある場合や職種が複数ある場合は希望のものを書くようにしましょう。

特にそういったことがない場合は「貴社の規定に従います」と記載して下さい。

本人希望欄は、入社するにあたってどうしても妥協できない点を記載します。

例えば、家庭の事情で実家付近の勤務地でなければ働けないなど、「この条件が叶わなければ入社できない」ものを理由とともに記載しましょう。

勤務時間・入社可能時期

勤務できる時間に制限がある場合は、勤務できる時間を記載します。

現時点で勤務している企業の退職手続きなどで入社可能時期が先になる場合も、記載が必要です。

企業側も受け入れるにあたって準備などをする時間が必要なので、いつ入社できるのかはっきりとした日を記載するとスムーズに入社することができるでしょう。

連絡の取れる時間帯

連絡が取れる時間帯を記載することも大切です。

面接を行う日程など決めるために、応募した企業から連絡が来る可能性があります。

そのため、現職の業務の関係などでどうしても電話に出られない時間帯などがある場合は、つながりやすい時間帯を理由とともに記載しましょう。

ただし転職エージェント経由で応募している場合、企業からの連絡はすべて転職エージェントからくるので記載は不要です。

希望給与などは書かない

入社するうえで必須というほどではない条件は、面接や面談で交渉しましょう。

例えば、給与など待遇に関しての希望は面接前に伝えるべきではありません。

本人希望欄に記載が多すぎるとわがままな印象を与えてしまい、評価がマイナスになってしまう可能性があります。

転職の履歴書は手書き?パソコンでもいい?

転職 履歴書 2

郵送で履歴書を送る場合や面接時に持参となっている場合は、手書きの履歴書を持参しましょう。

もし転職エージェントを利用している場合はコンサルタントにパソコンで記入したものでもいいのか相談するのもひとつの方法です。

手書きのメリット

履歴書を手書きで作成する場合のメリットとしては、丁寧に書くことによって企業に対する熱意や誠実さを伝えることが可能です。

手書きのデメリット

1枚完成させるのに相当な時間がかかります。

履歴書は公的書類のため、字を間違ってしまっても書き直したり修正液などで修正したりすることはできません。

基本的に誤字脱字は書き直しになるため、手書きの履歴書は完成までに手間がかかります。

パソコンのメリット

パソコンで履歴書を作成する場合は誰が作成しても文字の形は変わりません。

さらに、誤字脱字をしてもすぐに修正することが可能です。

総合的に見て履歴書を作成する時間が短縮できることが、パソコンで履歴書を作る最大のメリットです。

パソコンのデメリット

デメリットとしては、採用担当者によっては熱意が伝わらないことや、手書きの履歴書を推奨している企業の場合は使用できないことがあることです。

履歴書と職務経歴書の違い

企業によっては履歴書と職務経歴書の両方を提出してほしいといわれることがあります。

履歴書は職業の経歴を把握するための人事書類としての位置づけで、職務経歴書は書類選考や面接時にチェックされる書類となるケースもあります。

パソコンを使ったデータでの提出であっても誤字脱字や記入項目もれ、手書きの場合は汚い字になっていないかなど、応募企業にマイナスのイメージを与えるようなことをしていないか確認し提出するようにしましょう。

大切な5つのポイント

  1. 清潔で読みやすく
  2. 黒のボールペンで書く
  3. 空欄を避ける
  4. 西暦・年号はどちらでもいいが統一する
  5. 日付は提出する日を書く

清潔で読みやすく

どんなに文章が美しくても、採用担当者が落としてしまう履歴書があります。

履歴書の見た目は志望者の人となりを表しているので、清潔で読みやすく作成するようにしましょう。

黒のボールペンで書く

履歴書を手書きで書く場合は黒のボールペンで手書きするようにしましょう。

シャーペンや鉛筆、色つきペンは好ましくありません。

ただし、修正ペンや修正テープを使うと汚くなるため、書き損じが怖い人はパソコンで作成するのもひとつの方法です。

空欄を避ける

「資格・免許」などでどうしても該当する答えがないとき以外は、空欄も避けましょう。

履歴書ではすべての項目が自己PRです。

西暦・年号はどちらでもいいが統一すること

履歴書で年号を使うか西暦を使うかは自由です。

ただし、統一感があったほうが読みやすいので、職務経歴書と合わせましょう。

日付は履歴書を提出する日を書く

履歴書の日付を気をつけましょう。

下書きなどを連日していると、古い日付のまま提出してしまうことがあります。

履歴書・職務履歴書のダウンロード

まとめ

転職成功のコツは、目標に向かって計画を立て、先んじて行動すること。

履歴書の作成は転職準備の中でも時間をかけて、何度も何度も見直しをして誤字がないか、記入漏れがないか確認して下さい。

「時間」を味方につけ、理想の転職をかなえましょう。

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