その理由に2016年に「ブラック企業大賞」というその年1番のブラック企業を決める企画で「特別賞」と「ウェブ投票賞」のダブル受賞しているわ!
郵便局(日本郵政)はもともと2015年に郵政民営化されるまでは公務員ということもあり、一見ホワイト企業のようなイメージを抱くかもしれません。
しかし、その実態はブラックすぎる企業としてインターネットでは話題になっています。
今回は郵便局(日本郵政)がブラック企業と言われる理由についてみなさんにお伝えしていきます。
郵便局(日本郵政)に転職を考えている方、就職しようとしている方には必見です!
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郵便局はブラック企業大賞をダブル受賞している

郵便局(日本郵政)は2016年に「ブラック企業大賞」にノミネートされ、「特別賞」「ウェブ投票賞」をダブル受賞しています。
日本において、従業員に対して過労やサービス残業を強いたり、パワーハラスメントや偽装請負や派遣差別を行ったりなどが、問題視されている企業(ブラック企業)の頂点を決めるという企画です。(Wikipediaより)

授賞理由
郵便局(日本郵政)が「特別賞」と「ウェブ投票賞」を受賞した理由は大きく2つあります。
- 相次ぐパワハラ自殺
- 理不尽なノルマ
まず1つ目の理由は、パワハラによる自殺が相次いでいることです。


2011年4月に心疾患のため亡くなった男性(41歳)が上司によるパワハラでうつ病となったと裁判所が認めた事件を始め、愛知県や埼玉県など多数の郵便局でパワハラによる自殺が相次いでることから受賞まで至ったのでしょう。
次に2つ目の理由は従業員に対し、理不尽なノルマを課していることにあります。
郵便局は従業員に対し、毎年年賀状を一人当たり数千枚から一万枚ほどの理不尽なノルマを課し、達成できなければ自腹で購入させるという、いわゆる自爆営業を押しつけていました。
郵便局は、これら2つの理由からダブル受賞したと言われています。
この年の「ブラック企業大賞」は電通でしたが、一般市民からのウェブ投票数は日本郵政5,958票、電通2,569票とダブルスコアで圧勝し、堂々の1位で「ウェブ投票賞」受賞しています。
ブラック企業大賞が公表されたことで、世の中のブラック企業の実態が浮き彫りになったとも言えますね。


郵便局がブラックすぎると言われる9つの理由

他にも郵便局(日本郵政)がブラックだと言われている理由はたくさんあります。
今回は特に言われている郵便局がブラックすぎる9つの理由について紹介していきます。
まずは、以下でまとめたのでご覧ください!
- ノルマが厳しい、自爆営業
- 配達量の増加と人手不足
- サービス残業
- 給料が物足りない
- 高齢者からの風当たりが強い
- 非正規雇用「ゆうメイト」が多い
- 同一労働同一賃金の対応が悪い
- 年齢を重ねると転職が難しくなる
では詳しく見ていきましょう!
①ノルマが厳しい、自爆営業
先ほども言いましたが、郵便局は従業員に対し、毎年年賀状を一人当たり数千枚から一万枚ほどの理不尽なノルマを課し、達成できなければ自腹で購入させるという、いわゆる自爆営業を押しつけています。
しかもノルマ達成に対する報奨金や営業手当などはなく、逆にノルマ未達成によって上司から怒鳴られたり、昇進や査定に悪影響を及ぼしたりすることがあるのです。
実際に郵便局で働いていた方は以下のようなことを述べています。
郵便局過剰ノルマ。
働いてた者として一つ言わせていただくと、年賀状売れなきゃみんな自爆して金券ショップで早めに売っても48円の値で結局マイナス。会社ノルマ達成、局員は給料で年賀状買って売る、毎年この悪循環で潤ってる郵便局です。あほらし。— Blast YASU (@Ray93love) November 18, 2019
②配達量の増加と人手不足
現在日本で多くの方が利用しているAmazonや楽天、メルカリといった通販事業によって配達量が爆発的に飛躍しています。

しかし、郵便局は以前から深刻な人手不足に悩まされています。
配達量と人手が見合っていないという状況が作り出されており、常識的には考えられないシフトを組まされている局員もいます。

車やバイクで配達する配達員が休息を十分に取れていない大変危険な状態にあります。
③サービス残業
配達量の増加と人手不足によって、労働時間内に配り終えられず、配達員は残業をせざる終えなくなっています。
しかもただの残業ではなく、タイムカードを切った上で無給で残業させるサービス残業にです。
また終業後だけではなく、ランチタイムの休憩も取りづらくなっており、昼ごはんもろくに取れないという状況になっています。
④給料が物足りない
郵便局の給料は平均以下とされており、昇給制度も年功序列の文化が根付いています。
働き続ければ働くほど給与は増えていきますが、こういった悪環境の中、働き続けなければ昇給はしません。
また厳しいノルマが課せられるにも限られず、それを達成した報奨金や手当も発生しないので、物足りないと感じる人が多くでしょう。
⑤高齢者からの風当たりが強い
高齢者からの当たりが強いのも郵便局がブラックと言われる一つの理由です。
なぜ高齢者からの当たりが強いかというと、郵政民営化してからかなりの時間が経ちますが、まだ高齢者の中には「我々の働いた金から給料をもらっている」と郵便局員を公務員扱いしてしまう方がいるからです。
こういった勘違いした高齢者から風当たりの強い対応をされてしまうことが多々あると言われています。
⑥非正規雇用「ゆうメイト」が多い
郵便局にはゆうメイトという期間雇用の社員(アルバイト)が働いています。
期間雇用の社員は実質アルバイトと同じで、待遇も正社員と比べると低いのが現状です。
また、期間雇用であろうと先ほど述べた理不尽なノルマは課されます。
そして、2011年には1万4000人の非正規従業員を雇い止めにしたというとんでもないブラックな過去があります。
⑦同一労働同一賃金の対応が悪い
2020年4月から施行される同一労働同一賃金での郵便局(日本郵政)の対応が酷すぎると噂になっています。
同一労働同一賃金とは、正規か非正規にこだわらずに同じ職場で同じ仕事をする人たちの待遇や賃金格差を無くして同じにしようという考え方です。
今、日本では非正規雇用と正規雇用の待遇格差が大変問題となっており、非正規雇用の方にも正規雇用の方と同じように手当を与えたり、昇給制度を同じにしようといった動きによって同一労働同一賃金が導入されました。
しかし郵便局(日本郵政)は非正規社員の給与をあげたり、手当を与えるのではなく、正規社員の給料をカットしたり、手当を無くしたり、正規社員の待遇を下げることで非正規社員との格差をなくすというとんでもない発表をしたのです。
これには郵便局にはもう将来性がないと、正規社員、非正規社員の働く士気を下げてしまいました。
⑧年齢を重ねると転職が難しくなる
郵便局員は業務が配達業務と特殊で、転職してオフィスワークで即戦力で働けるかとなると難しい部分があります。
若い頃はまだ転職できるかもしれませんが、年齢を重ねた即戦力ではない人材が転職が難しいことは事実です。
このように郵便局では辛い状況に耐え続ければ耐え続けるほど、転職しにくくなるという負のスパイラルにはまっていきます。
こうなる前に早めに見切って転職することが1番の解決策ではないでしょうか。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
郵便局がブラックすぎると言われている理由についてわかっていただけましたでしょうか?
郵便局に転職しよう、就職しようとしている方は今一度考え直してみてはいかがでしょうか?
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