やっぱり、転職してすぐに辞めちゃうと良くないですよね…。
でも、だからといって、今現状で大きな問題を抱えているなら、退職も一つの解決策として考えなきゃ!
ちょっとこれは、「退職ナビ」で調査する必要がありそうね。
せっかく苦労して転職したけど、
こんな理由から、転職したけどすぐ辞めたい…と悩むのはとてもツライことですよね。
では、世の中の転職経験者は、転職してすぐに辞めたくなるような問題に直面した場合、どうしているのでしょうか?
当メディア「退職ナビ」は、男女100人にWebアンケート調査を行い、その結果、95人の方が辞めて良かったと感じていることが分かりました。
また、「早期退職した人の在籍期間」「早期退職を決めた理由」の実態についてもヒアリングをしています。
実際に転職先で早期離職を経験された方の体験談を知ることで、あなたのお悩みが解消できるかもしれません。
それでは、下へスクロールをどうぞ。
- アンケート回答者の属性は、「女性:62人」「男性:38人」
- 退職時の年代は「20代:67人」がもっとも多い
- 転職先の在籍期間は「3ヵ月:16人」がもっとも多い
- 回答者100人中95人が「辞めて良かった」と回答
- 転職後、すぐに退職を決めた理由は「上司のパワハラ:25.4%」がもっとも多い
回答者:20~40代の女性
調査会社:大手クラウドソーシング会社
調査方法:Webアンケート
実施期間:2021年5月~
有効回答数:100名
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アンケート回答者の属性について
今回実施したWebアンケートの回答者について、属性をまとめると以下のようになります。
性別 | 人数 |
---|---|
女性 | 62 |
男性 | 38 |
年代※退職時 | 人数 |
---|---|
10代 | 6 |
20代 | 67 |
30代 | 16 |
40代 | 8 |
50代 | 3 |
転職した会社をすぐ退職した人はどれくらい在籍したのか?
入社してから一年未満で辞めたケースを早期離職と仮定すると、みなさんどのくらいで退職されてるのか気になりますよね。
そこで、Webアンケートで在籍した期間を回答を集計したところ、下表の結果となりました。
在籍期間 | 人数 |
---|---|
3ヵ月 | 16 |
6ヵ月 | 12 |
12ヵ月 | 12 |
11ヵ月 | 11 |
1ヵ月未満 | 10 |
10ヵ月 | 7 |
1ヵ月 | 6 |
4ヵ月 | 5 |
7ヵ月 | 5 |
8ヵ月 | 5 |
5ヵ月 | 4 |
9ヵ月 | 4 |
2ヵ月 | 3 |
転職後、「3ヵ月」在籍して辞めた人がもっとも多く、次いで「6ヵ月」「12ヵ月」「11ヵ月」の順に多い結果となりました。
また、「1ヵ月未満」と回答した方も10名と多いですね。
会社が違法行為を黙認している、明らかな上司のパワハラが横行している等、退職を迷わず決断できる材料が揃っていれば、すぐに辞めてもよさそうです。
転職後、すぐに退職するのは良い?悪い?
転職後、すぐに辞めたいと悩む方の多くが、「辞めた後、後悔しないだろうか?」と心配になりますよね。
そこで、実際に転職先で早期退職された方に「辞めて良かった?」とストレートな質問をぶつけてみました。
なんと、回答者100人中95人の方は、辞めて良かったと回答されています。
退職する確固たる理由があれば、たとえ早期離職であっても後悔はしないということですね。
下へスクロールをどうぞ。
転職後、すぐに退職を決めた理由とは
転職後、早期離職を決めた理由を質問したところ、もっとも多かったのが「上司のパワハラ」次いで「職場の人間関係の問題」「過重労働(サービス残業)」などの回答が多い結果となりました。
こうして見ていくと、ブラック企業で辞めるときの退職理由と変わりがないですね。
なお、その他に該当する理由は、以下の通りです。
- セクハラ被害に遭ったため
- 国家公務員になったため
- コロナ禍を理由に休業になったため
- 給料が下げられたため
- 妊娠したため
- 会社の将来性に不安を感じた為
- 他の経験を積むため
- 結婚を機に休職願いを伝えたが断られたため
- 結婚後に引越しが決まったため
【男性】転職後、すぐに退職を決めた理由
転職後、早期離職を決めた理由を質問したところ、もっとも多かったのが「上司のパワハラ」次いで「職場の人間関係の問題」「過重労働(サービス残業)」などの回答が多い結果となりました。
ここからは、実際に回答された方に具体的なご意見を伺ってみましょう。
「上司のパワハラ」を理由に辞めた意見・体験談
勤務時間が早朝から深夜でとても拘束時間が長く、直属の上司のパワハラも酷かったです。
人間性を否定するようなことを大勢の前で言われたりしたこともありました。
その後就職したところは、社員間の仲も良く、給料は高くはないけど精神衛生上いいと思っています。
あのまま働いていたらうつ病になっていたかもしれません。
辞める決心をしたのは、給料の未払いが続いたからです。
早期退職をしたあと、大学に入り直して勉強をしました。
そこで経済を学んで、今では大手商社の経理課長という地位に就いています。
建設作業員よりも給料も高く、辞めて正解でした。
上司のパワハラがすごく、売上を伸ばせないと物を投げつけられるなんて当たり前でした。
ボーナスの支給もなく、毎日終電直前まで帰れず、朝も夜中も現場が動いてるため携帯は鳴り止みません。
仮にお客様の電話を無視した場合、上司に連絡がいくため、後で鬼のように怒られます。
休みの日も同様で電話番としてみんな出されますが、休日手当など出ませんでした。
ある日、別の社員が上記の件で会社に裁判を起こし、その騒ぎにあやかり退職しました。
どんなに大変でも業務内容と対価が合わなさすぎました。
プライベートの時間や寝る時間を犠牲にしましたが、お給料はかなり低く、ボーナスもありませんでした。
いくらやってもプライベートの時間もない、お給料も発生しない、時間の無駄でした。
もう戻りたくありません。
海外市場を通しての商品取引であったため、日付が変わって市場が開くのを待って営業していましたが、定時の勤務時間は8時~17時とかなりのブラック会社でした。
その分給料も良かったですが、上司を見ても一生続ける仕事ではないなと思い退職しました。
退職後、数年した時に会社どうなったかなと調べたら、案の定、法令違反で倒産していました。
朝礼で宗教的な本を全員で声に出して読んだり、雇用契約書の勤務時間と異なる常習的な早出や、社用携帯を持たせず、四六時中かかってくる電話対応を個人携帯電話で行わせようとしてきたため、辞める決心をしました。
無休の早出である以上、家族との時間をボランティアに使うようなことをしたくなかったです。
また、小さな会社で資格取得支援等も行っていないので、不動産で長く働いていきたくても、この会社にいる限りはずっと平社員だろうし、昇進の道が見えなかったことも大きいですね。
「職場の人間関係の問題」を理由に辞めた意見・体験談
先輩にイジメられてしまったので退職をしました。
退職をしたあと、2年間もの間、就職先がなくて大変な思いをしました。
イジメを我慢して働いていた方がお金に困らなかったと思い、とても後悔したものです。
仕事内容が難しく、他の人に聞いても業務の進め方が分からないことがストレスとなりました。
職場内の人間関係も良くなく、居心地が悪かったことも一因です。
会社に残ってもストレスがたまる一方だったため、退職して気が楽になりました。
トラックを運転するのが自分には難しかったのと、ルート営業もあったためコミュニケーション下手の自分にはうまく営業ができず、精神的にしんどくなって早期での退職に至りました。
そのまま会社に残っても結果を出せず精神的に追いこまれていたと思います。
もともと、人間関係を築くのが下手で同僚とも仲良くなれず、ましてやお客への営業は自分には向いていないと分かったので、辞めて良かったです。
「過重労働(サービス残業)」を理由に辞めた意見・体験談
編集職での募集で応募したにも関わらず、入社してみたところ何をするのかも未確定な社長直属の新しい部署に所属され、その場その場で方針がコロコロ変わる社長の指示に振り回されつづけることに疲れました。
残業代がまったくつかなかったことも辞めた理由のひとつ。
在職中に次の職場をなんとか見つけることができたので、退職して良かったです。
新しい職場は残業もそこまで多くなく、残業代もきちんと出る職場です。
パチンコ店員と言えば、楽しく仕事をしてるイメージがあったのですが、実際は研修だけで数週間あり、歩き方や大当たり対応のやり方・挨拶などができる様にならないとホールに出られないと言われて、猛特訓が始まりました。
そして、いざホールに出る様になると、全部でパチンコ台700台ほどあったのですが、1人ですべて回せと言われてやるハメになりました(朝のお客さんが少ない時間ではありましたが)。
走ることは禁止されていましたが、一気に数カ所に呼び出されると素早く移動しないといけないため、過酷な仕事内容でした。
給与は安くはありませんでしたが、かなりの肉体労働だったので身体がもたず、最終的に根を上げて辞めてしまいました。
まだ歳は若かったですが、この過酷な状況であと数年続けることを考えたとき、先が見えませんでした。
一生そこで働くなら頑張る価値もあったのかもしれませんが、いずれ辞めるなら長くいる必要はないと思い、退職の結論に至りました。
とにかく社風がずいぶん古い会社で、残業代が発生もせず、定時を過ぎても上司が帰らなければ自分たちに仕事が残っていなくても帰ってはいけないというルールがありました。
休みの日は必ずと言って良いほど、強制参加の自腹のゴルフの付き合いがありました。
その上、休日出勤しないといけない状況が多く、給料もボーナスも安く、とにかくプライベートの時間がまったくなかったのがツラかったです。
辞めて職歴に傷はつくかもしれないとは思いましたが、あのまま続けていたとしても休む間もなく、ストレスも溜まり、心身共に疲労して体調を崩していたと思うので、退職に後悔はありません。
今は別の職につき、休日日数やお給料も満足してるので、あのときの決断は間違いじゃなかったです。
【女性】転職後、すぐに退職を決めた理由
転職後、早期離職を決めた理由を質問したところ、もっとも多かったのが「上司のパワハラ」次いで「職場の人間関係の問題」「過重労働(サービス残業)」などの回答が多い結果となりました。
なお、その他に該当する理由は、以下の通りです。
- 給料の支払いが遅れたため
- 職場いじめに遭ったため
- セクハラ被害に遭ったため
- コロナ禍を理由に休業になったため
- 給料が下げられたため
- 妊娠したため
- 会社の将来性に不安を感じた為
- 他の経験を積むため
- 結婚を機に休職願いを伝えたが断られたため
- 結婚後に引越しが決まったため
- 仕事内容が合わなかったため
ここからは、実際に回答された方に具体的なご意見を伺ってみましょう。
「上司のパワハラ」を理由に辞めた意見・体験談
会社がとてもブラックで、上司はセクハラ・パワハラを普通と思っている人たちでした。
女子社員はいつも30分前に出勤後、電話番とデスクの掃除をしなければなりませんでした。
会議は定時後に行われるのですが、残業手当は一切つきません。
また、強制的に日曜日に頻繁にリクレーションを行うため、休みが取れずにとてもしんどかったです。
勤務時間中は飲み物を飲むことを許されず、のどが渇いても我慢しなければなりませんでした。
なんかおかしい会社だったと思います。
通勤のために毎朝・晩、満員電車に1時間乗らなければならず体調を崩しました。
有給を取ると「ペナルティー」としてなぜか減給されてお給料も少なく、正社員とは思えませんでした。
次の仕事もスムーズに決まったので、辞めて良かったと思いました。
パワハラをする上司に粘着されてしまったためです。
入社すぐは気の強い女性の先輩が守ってくれていたので平和でしたが、先輩が転勤後、粘着されるようになりました。
過呼吸になるほどの人格否定を何度もされました。あまりに酷いので証拠を集め、上に相談しましたが、改善が見込めなかったので退職致しました。
会社都合退職として認められたためすぐに失業保険が下りましたし、何よりうつ状態だったのが改善されたため、辞めて正解でした。
社長のパワハラ発言がヒドかったです。
利用者さんで日数が足りないと、問い詰めて自主退職に追い込んだり、職場に盗聴器を仕掛けたりしていました。
裏に呼び出されたと思えば高圧的に罵倒されたり、他の社員とあからさまな態度の差別化をされていました。
正社員でしたが給料も低く、プライベートでも社長の接待をしないといけなかったため、「辞めればこれがなくなる」と思い退職を決めました。
他で入った方も数か月で辞めたと聞き、自分の判断は間違っていなかったと思いました。
同族経営の会社で、社長と経理担当の妹の圧がとくに凄かったんです。
試用期間中のテストも多く、「3度目以降は教えない」と言われたりしました。
先輩事務員も「明日会議すると聞いたらじんましんがでた」と言っていました。
あまりにも辛くて会社に行きたくなかったんですが、「40代で事務職正社員になれたのに辞めるのはもったいない」と旦那に止められました。
本当に辛かったので、こっそり転職活動をした結果、事務職の正社員で内定が取れたので無事に辞めることができました。
今はとても働きやすい環境の会社にいます。
あの辛かった体験があるから、今の環境のありがたさが本当に身に染みます。
上司がいつもイライラしていて、周りの社員もいつもビクビクしていました。
お葬式のような雰囲気で毎日仕事をしていて、息が詰まる思いでした。
その雰囲気に耐えられず、退職を決めました。
私よりもベテランの社員さんに聞いても、「いまだに慣れない」と言っていたので、続けていたとしても先が見えず、ツラかっただろうなと思いました。
院長がパワハラをする人で、かつそれを院長の奥さんが擁護するのが許せませんでした。
院長の奥さんは医院のNo.2、マネージャーという立場でした。
院長によるスタッフへの暴言・暴力等があったため、マネージャーである院長の奥さんへ伝えたところ、
「傷付けたくてやってるわけじゃない」
「○○さんが憎くてやってるわけじゃない」
等の言葉を返されました。
たとえ原因がこちらにあっても、暴力等は絶対にやってはならないことだと思うのですが、それを容認している医院の体制に呆れ、嫌気がさしました。
他にも休憩時間が短くされている、基本給が入社前提示されていたものと違う等のおかしな点もありました。
直属の指導者など、他のスタッフはみなさんとてもいい方だったため、しばらくは目を瞑ろうかと思っていました。
しかしそもそものトップの人間性を信頼できなくなったため、「考え方が合わないです」ということで3ヶ月で退職しました。
辞めたあと1ヶ月間は無職でしたが、大学の先輩に事情を話しいくつか歯科医院を紹介してもらえ、そのうちのひとつで今正社員として働いています。
スタッフも皆さんいい人ですし、給料も以前よりアップしました。
勤務環境も格段に良くなっており、辞めてよかったと心から思っています。
「職場の人間関係の問題」を理由に辞めた意見・体験談
日頃から自分が何のために会社に来てるのかわからなかった。
印刷会社だから印刷物のデータを作ったりデザインしたりすると思っていたのに、実際は決まった仕事がなく、毎日社長の思いつき(印刷会社なのに、化粧品を作るとか言い出す)で商品開発が訳のわからないまま進み、印刷に関係ない商品開発ばかりするため、作るのは外部委託。
実質自社のデザイナーの仕事はほぼなく、ちょっとした仕事は先輩がしてしまうため、毎日自分のデスクでネットサーフィンするだけでした。
そんな会社だったため、売り上げもとれず、挙句の果てに給料の支払いが遅れだしました。
日頃の不満も合わさり、給料の件が決定打となり辞めることにしました。
私が辞めたあとも給料の支払いが遅れていたらしく、結局社長の親族以外の従業員は皆辞めたそう。
早かれ遅かれ辞めるはめになっていたので、早期離職をして後悔はありません。
あるとき、体調不良のため欠勤の連絡をしました。
次の出勤時に清掃は班で分かれるのですが、その班すべてを仕切っている男性(上司ではなく勤務年数がいちばん長い方)に呼び出されて、「頑張る気はあるのか」と説教されました。
もちろん休みをとれば他の方にも迷惑がかかりますが、前もって休みの連絡をし、いつもより出勤人数も多いとわかった上で休んだのに、「みんな辛いことがあっても頑張ってる」などと精神論を永遠と話され、不愉快になり退職しました。
精神論で語る人は、それしか脳がないというか話が通じないので、社長でもないお局にペコペコする必要がないと感じたため退職しました。
同じ事務職の女上司は初めはよくしてくれていましたが、社長が他の事務職員には内緒で私ともう一人の同期を焼肉に連れて行ったことがバレた後に態度が豹変しました。
目の前で聞こえるように悪口を言ってきたり、すれ違っても挨拶をしなくなったり、毎日話しかけていたのに一切話しかけてこなくなり、一緒に働くのは無理だと思い離職を決めました。
そのまま会社に残っていたとしても、悪口を言われ続けてストレスが溜まり、いずれ辞めることになるだろうと思います。
退職後すぐに別業種の面接に合格し、周りの人たちにも恵まれ、今では新人研修を担当するまでステップアップしました。楽しく仕事ができています。
私は、親の職場に営業に来ていた方の紹介という形で入社しました
その営業の方は、入社が決まる前の研修期間までは親切に接してくれていたのが、入った途端に冷たくなり、私に聞こえるように悪口を言うようになりました。
その人は営業の成績がよく、表彰されるような人でしたが、裏ではきつく当たるような人だと知って怖くなりました。
また、教育係の上司も、パワハラがひどく、人格を否定するような言い方で指導をしてきました。
部署の中でも優しい方はいたのですが、私がコピーを取りに行っただけで笑ったり、いびるような扱いをされたので逃げ場がなくなり、辞めることを決めました。
元々入社する前に教えられていた給料体制とは違っていて、実際の基本給がとても低かったですし、まともな指導を受けられない環境で耐えられる気がしませんでした。
私の売上分が自分をいびっていた上司にも成績として入るということも入社後に知り、騙される形で入社したのだなと思い、逃げるように辞めました。
早いうちに見切りをつけられてよかったと思っています。
入社時、私以外の女性は30代後半の方3名でした。
入社した当時からなぜか目の敵にされ、「社長に色目を使っている」などとロクに仕事も教えてもらえなかったため、夢だった広告代理店でしたが精神的にツラく退職しました。
入って5ヶ月目にやっと一人で契約が取れたのですが、それが思いの他大きな契約で「あなたにはまだ早い」と横取りされたとき、やっていけないなと。
まだ若かったので次があると思い退職しましたが、すごくすっきりした気分で、その後職種は違えどいい環境に恵まれ、いい体験をしています。
保育園内は保育士と栄養士・調理員しかいなく、事務職は私ひとりでした。
私の上司に当たる園長(保育士)が、まず事務作業が苦手でして…書類を紛失する、納期を守らない等が頻発していました。
その辺りは私が何とかフォローし、仕事が上手く回るように工夫していたのですが、あるとき、自治体からの補助金を、親会社が役員報酬などと称して搾取していたことを知りました。
本来、自治体からの補助金は、保育士などへの待遇改善や、保育園の設備を整えるために使われるべきなのに、実質を知れば知るほど、親会社への不信感が増してきました。
退職を決めたのは、いつになっても改善される気配がなかったからです。
きっと5年経っても10年経っても、あの会社はあのままだと確信します。
私はその後転職活動を行い、1社目ですぐ次の仕事に就くことができたので、早期退職して良かったと思います。
「過重労働(サービス残業)」を理由に辞めた意見・体験談
上司が外回りが多くほとんど会社におらず、仕事上の相談や連絡ができない中で次々こなさなくてはならず、心身ともに病んでしまいました。
無理して働き続けて一生働けない体になってしまったら元も子もないので、すぐに退職するのもアリだと思います。今は転職して幸せです。
内部派閥が存在し、それぞれの関係が悪く巻き込まれそうになったことと、業務の持ち帰りや夜中の呼び出し・問い合わせが当たり前の様に横行していたためノイローゼになりかけました。
そのまま残っていても身体を壊すか、精神的に追い詰められそうだったので、早めに退職の結論を出して良かったと思います。
とにかく体育会系気質の業界で、仕事があろうかなかろうが会社の誰よりも最後まで残っているのが偉いといった風潮がある会社でした。
また、先輩や上司も分からないところを教えてあげると言った行動をせず、「技術は見て盗め」といったタイプで、聞いてこない限りは教えないし、教え方も割と雑だったような気がします。
また人それぞれでやり方が違うので、その人から教わったやり方でやらないととくに問題がなくても叱られる理不尽な環境でした。
また服装にあれこれ言ってくる女性上司がいるのも不快でした。
そのまま会社に残っても精神的に病んでしまうことが目に見えたので、退職を決めました。
また、この業界にいても将来的に結婚が見込めなさそうだと思います。
自分以外の人に対する厳しい指導が日常茶飯事にあり、叱咤激励というよりは怒鳴る叱りつけることが多く、自分も同様に扱われるのではという不安があり退職を決めました。
仕事を続けていれば、いつか自分の身につき自信が持てたのではないかと思います。
今思えば、叱りつけるのも怒鳴るのも、後継者を育てたいという想いからきていたものだと理解してます。
“勤務時間が長く、一日12時間ほど会社にいました。
同僚や上司は男性が多く、当たり前のように残業しているので帰れない雰囲気でした。
一番ツラかったのは、休日が日曜日のみにも関わらず、マンションのオーナー様との会食や物件の内覧など…先方の都合で休日出勤も当たり前だったことです。
かと言って翌日に全休となることもなく、仕事のキリが良いところで自己申告して午後から休日を取ったりするなど、「休む=申し訳ない気持ちになる」そんな職場でした。
辞めたときの年齢が20代前半だったこともありますが、数年経ってから少し浅はかな考えだったと後悔しています。
辞めるにしても宅建などの資格を取ったり、転職の際に有利なスキルを身に着けてから退職したほうが良かったです。
【まとめ】早期離職は悪ではない
せっかく転職した会社をすぐ辞めちゃうのって、それまでの就活の苦労を考えると躊躇するけど、陰湿なパワハラを受けたり、人間関係に問題がある職場だと、続けるのが難しいかも。
転職エージェントに相談するとか、いかにブラック企業へ転職しないようにするか、ココがポイントになるわよね。
結論として、確固たる退職理由さえあれば、たとえ転職したばかりでも辞めて問題はありません。
せっかく転職に成功したのに、すぐに辞めてしまうのは、家族や親の目も気になりますし、また転職活動が待っているわけですから、それならちょっと問題があってもガマンしようか…とつい逃げたくなりますよね。
しかし、そんなブラック企業で耐えていても成長できませんし、将来的に転職活動をしたときに、面接で自分のキャリアをアピールできる材料になりません。
辞めるにしても、「資格取得するまで」「〇〇のスキルが身に付くまで」とゴール設定をした方が良いという意見もありました。
しかしそれは、普通の企業の場合にしか当てはまらないでしょう。
ブラック企業で心身共に消耗しながら目標に向かうバイタリティがあるなら、辞めて新たな道へ進む方が豊かな人生が歩めると思いませんか?
今、転職したばかりで辞めようか悩んでる方は、本記事で掲載した口コミを参考に、辞めるべき理由をしっかりと見つけた上で、新しい一歩を踏み出しましょう。
-当サイトおすすめの退職代行サービス-
それではここからは、当サイトおすすめの退職代行サービスについてご紹介します。
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退職代行SARABAは、労働組合「さらばユニオン」により運営されているため、団体交渉権を有しています。
よって、残有給消化や退職日、残業代の請求といった会社との交渉まで依頼ができるのが特徴です。
退職代行SARABAの退職者数は約14,000人と業界トップクラスの実績があるため、当サイトでは自信をもっておすすめしています。
口コミ・評判
本当に出勤せずに退職可能か不安でしたが、退職後のやり取りも行なって頂き無事に書類なども受け取ることが出来ました。
うつ病になってしまうのでは無いかというほど追い込まれていたので、辞めることができたのは本当に良かったです。
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営業時間 | 24時間 365日 ※電話相談は平日AM10時~PM7時 |
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退職代行オイトマの口コミ
僕自身は何もしなくてよくて指示通りに動いていただけなんでずっと遊びほうけていました。
実際に会社から自分に連絡はこなかったですし。依頼する前は、本当に何もしなくても辞めれるのか?と思っていました。
そんな都合のいい話があるんだろうか?とも思ったんですが、実際に依頼してみて自分自身はとくに何もしなかったんで、ホームページにある内容の通りでした。
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「ネルサポート」が他業者と大きく違う点は、合同労働組合ユニオンネルサポートという労働組合を発足しているところです。
「退職代行ネルサポート」なら、労働組合として活動しているため、会社との交渉をする権利があります。
ブラック企業から退職するときに何か問題が起きても、毅然とした態度でこちらの権利を主張することができるメリットがあります。
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基本的に退職代行は全国対応ができるサービスなので、お住まいの地域で探す必要はありません。
しかし、中には「弁護士事務所で顔を合わせて面談したい」「どうしても住んでいる地域の業者にお願いしたい」という方もいらっしゃると思います。
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「退職代行サービスを利用したいけど、どこへ申し込んでいいか分からない」
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