絶対失敗しない退職の切り出し方を解説!メールや電話での退職はNG?

退職 切り出し方 メール

退職の伝え方に困っている方がいるのではないでしょうか?

上司などに退職を切り出す時は緊張するものです。

特に新卒でまだ入社したばかりの方や、転職で別の会社に移るかたは申し訳ない気持ちでいっぱいの方もいると思います。

そこで今回はできるだけ円満退職できるように、円満退職における注意点や転職の流れなど解説していきます。

退職を考えている方はぜひご参考にしてください。

退職を切り出すのはメール・電話でも大丈夫なのか

退職を切り出す際、上司と直接会いたくないからといってメールや電話で退職を切り出そうとする人はたくさんいると思いますが、常識として退職をメールや電話で切り出すのはNGです。

メールや電話で退職の意思を伝えても、結局会社に行って手続きしなければなりません。

退職のマナーとしても良くないので、メールで退職を上司に伝えた次の日から、毎日上司に強く引き止められ退職日が延期してしまったというケースもあります。

退職は誠意を持って、円満退社を目指しましょう。

メールや電話で切り出しても良いのは「退職の最終決定」ではなく、上司への「退職したい気持ちの相談」までと頭の中に置いておいて下さい。

メールで退職の相談を持ちかける例文

上司に退職に相談する場合の例文を紹介します。

送信する場合は誤字などないか、しっかり確認してから送りましょう。

件名:ご相談

〇〇課長

お疲れ様です。△△です。

ご相談したいことがあるのですが、
明日の〇時以降に15分程度、
お時間をいただくことは可能でしょうか。

お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。

署名:

日時を指定する場合は就業時間外が望ましいです。

件名:ご相談

〇〇課長

お疲れ様です。△△です。

折り入ってご相談したいことがあるのですが、
ご都合の良い時間をお伺いできればと思います。

お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。

署名:

繁忙期など、上司が忙しい場合、時間の指定が難しい場合のあります。

その場合は、上司の時間に合わせる必要があるので、上記の様に尋ねましょう。

退職の流れと切り出し方のポイント

基本的な退職の流れと重要なポイントを解説していきます。

退職の流れ
  • 退職の意思表示

    退職を決めたら直属の上司に退職の意思を伝えましょう。

  • 退職日の相談

    業務の流れや繁盛期などを考慮し、上司と相談して退職日を決定します。

  • 退職日の決定

    退職日が決まったら、在籍する会社の就業規則に則り、退職願(退職届)を提出しましょう。

  • 業務の引き継ぎ

    退職の数日前までには引き継ぎが完了するように、しっかりスケジュールを立てましょう。

    業務内容や進行状況、顧客リストなどをまとめて資料に残しておくと便利です。

  • 退職日当日

    職場の人に挨拶をします。

    必要であれば社外へも手紙やメールで退職する旨を伝えましょう。

退職を切り出す時期

繁忙期は避ける

たった1人の退職とはいえ、上司や職場にとっては負担になるイベントです。

1人が退職して、代わりに新しく人を入れるなら、求人募集と面接が必要です。

上司は、通常業務と並行しながら求人募集と面接をしなければいけないため、スケジュールがさらに切迫します。

自分にとっては後任者への引き継ぎも難しくなるでしょう。

丁寧に引き継ぎをしたくても、忙しい職場では落ち着いてできません。

退職は、できるだけ繁忙期を避けたほうが、会社にとっても自分にとっても好都合です。

どうしても避けられない場合は仕方ありませんが、できるだけ配慮したほうが円満に退職できます。

就労規則を確認しておく

会社によって就労規則がそれぞれあります。

多くの会社は退職希望日日の1〜2ヶ月以上前に退職の意思を申し出ることと定めているでしょう。

後任者への引き継ぎや、関係者への挨拶に1ヶ月ほどかかりますし、円満退職するためにはできるだけ会社の規則に従うようにしましょう。

しかしそれを守ったのにも関わらず、会社が退職を認めてくれない場合は、法律に基づき退職の意思表示をして2週間後に合法的に雇用関係を終了させましょう。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用:(民法627条1項)

退職を切り出す場所

社内の空き会議室で相談する

退職の相談などは上司と二人きりで、誰もいない個室で行うのが良いでしょう。

周りに社員がいる状態で上司に退職の相談をすると周りの社員が動揺したり、噂が広まったりして、上司がそれに腹を立て退職日まで社内にいずらくなるケースもあります。

社内の誰もいない個室で上司と退職の相談をしましょう。

オフィシャルな場面で相談する

上司に退職の相談をする時はオフィシャルな場面でするようにしましょう。

飲み会などで上司と二人きりになれても、お酒の入った状態で退職の相談をしても、上司がその場返事で認めてくれても次の日に「そんなの覚えてない。」と言われればそれまでです。

上司に「相談があります。少しお時間よろしいでしょうか。」とアポを取った際、上司が「どうした、この後ご飯でも行って聞こうか」と言われても「いえ、会社でお願いします。」とオフィシャルな場所での相談をする様に心がけましょう。

退職を切り出す人

直属の上司に相談する

直属の上司以外に退職の相談をするのはマナー違反です。

「大事な話が、自分を飛び越えてやりとりされた」と直属の上司の気分を損なうことになり、そのことが原因で退職でトラブルがおきかねません。

そうなると円満退職の妨げになってしまいます。

たとえ「直属の上司と人間関係が良くない。そもそも辞めたい根本原因はその直属の上司だ!」という場合でも、組織体系を無視した行動は控えて順序を踏んで相談しましょう。

上司に切り出す前に同僚や先輩に切り出さない

上司に退職を相談する前に、取引先や、同僚、先輩が退職の事を先に知っていて上司が良い思いをする訳がありません。

上司の口から、同僚、その他社員に伝達するのが流れです。

いらぬ混乱を防ぐために最初に直属の上司に相談しましょう。

また信頼できそうな人だけに退職を告げていたことが周囲にバレて、かなり気まずい思いをすることがあります。

同業種に転職する場合は、また仕事で出会う可能性もあるので、できるかぎり人間関係は壊さないほうがいいでしょう。

退職のポイント
  • 繁忙期は避ける
  • 就労規則を確認する
  • 社内の空き部屋で二人だけで切り出す
  • 最初に直属の上司に相談する
  • 上司に相談する前に同僚や先輩などに言わない

退職理由の選び方

退職を伝える上で退職理由というのはかなり重要です。

退職理由によっては、強い引き止めや、人間関係で揉めてしまう要因になります。

退職理由で気をつけなければいけないポイントを解説していきます。

伝えてはいけない退職理由

本音ではネガティブな理由がありながらも円満に退職される方の大半は、本音をそのまま伝えることなく、嘘ではないまでも建前の退職理由を使っているはずです。

嘘をつくことは社会的にはNGですが、建前というのは「表向きの方針」とも言われ、むしろ必要な場合もあるのです。

円満退社のためには建前と本音を使い分けて、会社や上司に納得してもらえる退社理由を伝えましょう。

会社への不満や批判

仕事へ熱心に打ち込んでいるのも関わらず、会社から一向に評価されず、モチベーションが下がり退職、、、というケースも少なくありません。

このケースの場合、仕事をこなしているため会社に必要な人材として上司に強く引き止めに合うでしょう。

上司の管理能力が疑われかねず、上司も自身の保身のための強い引き止めにあう可能性もあります。

同僚や先輩も、会社への不満に対してそれなりの理解を示すものの、残る側としては、やはりあまり良い気はしないものです。

人間関係での問題

職場の同僚や先輩、上司などとの人間関係に疲れ果ててしまい、退職に踏み切るケースです。

それを退職理由として上司に告げても、「どの職場にだって馬の合わない人はいるものだ。」などと説得されかねません。

仮に部署の変更を打診され、退職を断念することになったとしても、過去に人間関係の問題で退職を言い出した人物というレッテルを貼られてしまい働き辛くなるでしょう。

円満に退職できる退職理由

円満に退職するための退職理由で大切なのは「相手が納得できるかどうか」です。

退職したいという決意のもと、直属の上司にその時期や引継ぎについて相談します。

上司に相談する前には納得してもらえるような正当性のある、前向きな退職理由を用意しておきましょう。

例文をいくつか紹介していきます。

次の職場で挑戦したいことがある

仕事内容がきついのに給料が低い、残業・休日出勤が多い、などの理由から会社や上司にうんざりしていることが本音かもしれません。

しかし、ネガティブな理由は、「改善する」「希望の部署に異動させる」など、引き止めの材料にされる可能性があります。

そういった場合は下記のように伝えましょう。

例文

今の自分自身を見直した結果、現在の業種とは別の業種に挑戦してみたいという気持ちがあり、その気持ちを抑えることが出来ず、退職を決意するに至りました。

結婚による退職

今は結婚しても女性が仕事を続けるのは普通のことですが、結婚や出産を機に退社する「寿退社」は、依然として円満退社できる理由のひとつです。

結婚退職ともなれば、退職が公になったあとに、挙式はいつか、どこで知り合ったのかなどと、周囲の質問を浴びたり、結婚祝いを兼ねた送別会が開かれたりということもあるかもしれません。

なので本当の寿退社のときにだけ有効な理由ですね。

例文

実は、結婚が決まりまして、相手の転勤先について行くことになり退職させて頂きたく思っております。

これまでお世話になったことに対する感謝の気持ちや、退職後もこのつながりを大切にしていきたい気持ちを表すことも円満退社には大切なことです。

円満退職の大切な5つのポイント

円満退職において大切なポイントがいくつかあります。

上記の「退職の流れ」なども参考に確認してきてください。

ポイント1 直属の上司に早めに報告する

直属の上司に対して、可能な限り早期に、対面で話をするようにしましょう。

お世話になっている人であったり、あるいは顔も見たくない、というケースもあるかもしれません。

しかし組織で働いている以上、上司を飛ばして更に上級の役職者に話をしたり、気持ちを許した同僚に話したりすることは決してよい判断だとは言えません。

上司からすれば「なぜ、私に直接言わないんだ」と思われ、あなたに対して不信感が募ります。

上司といえど人間です、その時の感情で退職交渉が難航するかもしれません。

必ず直属の上司に対して退職の意思を伝えましょう。

ポイント2 上司に「相談」ではなく、「報告」のスタンスで伝える

自分の中で強く退職するという意思があるのなら、「相談」ではなく「報告」というスタンスでいきましょう。

もちろん一方的に、退職の意思を伝えると上司も良い気持ちはせず、円満退職からは遠くなるでしょう。

ですが「退職しようかと迷っていて…」と上司を目の前にして、このように話を切り出す方がいます。

この様に伝えると間違いなく、上司は引き止めてくるでしょう。

あくまで退職する意思は固まっているとアピールする必要があります。

「退職を決意しまして、今後自分はどの様な業務があるのでしょうか」などと退職の意思は固まっていると伝えましょう。

そこから退職交渉は始まります。

ポイント3 引き継ぎスケジュールを作成しておく

上司はなぜ引き継ぎを引き止めるのでしょうか、それは部下の退職によって起こる自身の負荷を避けたいという理由もあるでしょう

抜けた穴を補う引き継ぎ相手がいればよいのですが、もし適任がいない場合には、どうしてもあなたを引き止めたいと思うでしょう。

そうならないためにも、上司と退職に向けた話をする際は、引き継ぎの段取りをあらかじめまとめておくことが有効です。

引き継ぎスケジュールが妥当であると判断できれば、余計な引き止めにも合わず、スムーズな退職に繋がります。

直属の上司と面談をするときには、引き継ぎ事項など自分の中で整理しておき、簡単で構わないので引き継ぎスケジュールまで作成しておくことをおすすめします。

ポイント4 退職理由にネガティヴな内容は避ける

直属の上司に退職報告をする際には、退職の理由に「会社批判」「現状への不満」を使うことはやめておきましょう。

本当の退職理由であったとしても、批判・不満を感情先行で伝えてしまうと、退職理由として認めてもらえず、自分の希望する退職日までに退職できないといった面倒なことが起こる可能性もあります。

本音と建前を使い分け、「今の会社・ポジションではできない新しいチャレンジをしたいと思って転職することにしました」など、退職理由をポジティブな表現に言い換えて、円満に退職できる道を選びましょう。

ポイント5 誠意を伝える

きちんと常識を守り、会社の手順に沿って手続きを行えば、円満退職することができるでしょう。

引き継ぎなども率先して行い、退職日まで会社の一員という意識を持って働きましょう。

そこで誠意を見せると、上司から再評価され、円満退職に近づけるでしょう。

また転職先の職場で前の職場の人に出会うこともあります。

お世話になった会社、上司、先輩、同僚に誠意を伝え退職しましょう。

ブラック企業なら円満退社する必要はない

今まで、円満退職する方法や、大切なポイントをご紹介してきました。

ですがそれは普通の会社での話です。

いわゆるブラック企業などに勤めている方は、通常の手順で退職交渉を行っても退職が難しい場合があります。

労働者には退職する自由が法律で定められています。

企業に退職を決める権利はありません。

下記の事項に1つでも当てはまれば、退職ブラック企業で通常の退職交渉は難しいと考えられます。

  • 退職の意思を上司に伝えると罵声を浴びせられ、話にならない
  • 退職の意思を伝えても、一向に交渉してくれない
  • 退職の意思を伝えると「認めない!懲戒解雇するぞ!」と脅された
  • 退職の意思を伝えると「業務に支障がでる!損害賠償を請求するぞ!」
  • 退職出来ない環境が続き自分の体調が悪くなってきた
  • 転職先に悪い噂を流そうとする

この様に退職しようとすれば、「損害賠償を請求する」、「懲戒解雇する」など言ってくる企業は実在します。

せっかく直接、退職の意思を伝えたのにも関わらず上司に怒鳴られたり、あらぬ事を言われると心が折れその職場で働き続けるという選択をしてしまう事になる方もいるでしょう。

何度も言いますが、退職は労働者の自由です。

悪徳ブラック企業に勤め続け、精神と肉体に限界が来る前に退職してください。

方法はいくらでもあります。

円満退社におけるメールでの一方的な退職の決断報告はNGですが、ブラック企業の場合は送った方が早いかもしれません。

そのメールが退職の意思表示となり、退職届けを送ってしまえば、その2週間後に退職の手続きを企業もしなければならないのです。

しかしこれにはいくつか問題があります。

まず、会社から電話が鳴り止まず、上司、同僚から毎日電話が来ると思われます。

自宅にも上司が来るかもしれません。

会社にある私物も捨てられたり、会社から借りていた、制服、IDパス、電車の定期券なども返さなければならず、給料も減額される事もあります。

そこで、最近話題になっている退職代行サービスというものを紹介したいと思います。

退職代行サービスとは

「退職代行サービス」とは、第三者が退職希望者と会社との間を仲介し、本人に代わって会社に退職の意向を伝えるサービスのことです。

このサービスを利用すれば、家にいながらブラック企業からの即日退職、面倒な連絡も完全に業務委託することができます。

そして、有名な退職代行サービスは退職率100%なのです。

つまり、必ず退職できるということです。

退職で悩み、自分の生活に支障をきたす前に是非一度退職代行サービスに相談してみてください。

おすすめの退職代行サービス

最後に、当サイトがおすすめする退職代行業者をいくつかのポイントを踏まえご紹介していきます。

EXIT

料金

正社員・契約社員 50,000円 (税込)/アルバイト・パート 30,000円(税込)

今ある退職代行業者の中で1番の知名度と言っても過言ではないでしょう。

料金は正社員・契約社員が50,000円、アルバイト・パートが30,000円と、雇用形態によって値段が変わります。

追加料金はなく、相談は無料です。

現在までの退職成功率は100%

即日対応も可能ですが返金保証はありません。

成功率100%の自信が伺えますね。

✔︎ ポイント
  • 知名度No.1
  • 退職成功率100%
  • 即日対応
  • 事前相談無料
  • 追加料金一切なし

SARABA

料金

一律 29,800円(税込)

こちらもよくメディアに取り上げられてる退職代行業者「SARABA」です。

サービス料金はどの雇用形態に関わらず一律29,800円とリーズナブルで利用しやすいと思います。

退職成功率はほぼ100%

公式サイトによると、依頼者が退職ではなく求職を選択し退職を辞退したため、“ほぼ100%”になっているようです。

返金保証もあるので安心してご利用頂けます。

✔︎ ポイント
  • 即日対応
  • 事前相談無料
  • 追加料金一切なし
  • 24時間対応可
  • 全額返金保証あり

辞めサポ

料金

一律24,800円(税込)

退職代行業界では最安値の価格です。

辞めサポも雇用形態に関わらず一律24,800円で実施しています。

退職率も100%、返金保証付きと何かと安心です。

相談も無料ですので、退職に悩んでいる方はまず一度相談してはどうでしょうか。

✔︎ チェック
  • 即日対応
  • 事前相談無料
  • 業界最安値
  • 追加料金一切なし
  • 後払い有り
  • 24時間対応可
  • 全額返金保証あり

汐留パートナーズ法律事務所

汐留弁護士事務所公式サイト

汐留パートナーズ法律事務所公式サイト

料金

一律 54,000円(税込)

弁護士が行なっている退職代行サービスの中でも一番の知名度を誇る退職代行サービスです。

即日対応も可能で、対応してくれます。

安心の退職代行サービスです。

✔︎ ポイント
  • 知名度バツグン
  • 即日対応
  • 事前相談無料

まとめ

退職において知っておいて頂きたいポイントについて紹介してきましたが、どうだったでしょうか。

大切なことは、辞めたいからといってすぐに辞めるのではなく、しっかりと準備をした上で辞めることです。

退職は人生を変える決断です。決して焦らず、怖がらず後悔のない選択をしていただければと思います。

ですが、会社によっては円満退職などしなくてもいい会社もあります。

一番大切なのは、あなたの気持ちです。

自分一人の力じゃ退職できないと感じたら、退職代行サービスを使うのも1つの手段です。

あなたの今後の人生がより明るいものであることを心から願っています。

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