仕事を辞めたことが親にバレると、高い学費を払って大学や専門学校に通わせてくれたのに失望させてしまうと心配になりますよね。
過保護な親なら、地元に連れ戻されたりするかもしれません。
今回は、実家暮らしでも親に退職を隠す対処法、退職代行サービスについて解説します。
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退職したことを親に伝えるべき?
結論から言うと、わざわざ親へ退職したことを報告する必要はありません。
なぜなら、すでに20歳を過ぎた大人であれば、もう自分のことは自分で決断するのが当然のことだからです。
ご両親は自分より人生経験が長いわけですから、自分の意思で悩み相談することは自由です。
親に退職したことをバレたくない理由は人それぞれあると思いますが、もっとも多いのが「心配をかけたくない」ではないでしょうか。
親は正直子離れできてなくてすごく私に甘いです。ずっと私に帰ってきてほしいと言っているので、仕事を辞めた事を知ったら絶対実家に引き戻されるので、どうしてもばれたくないです。
引用:ヤフー知恵袋
上記のように、親が子離れできていないことから、退職したことをバレたくない事例もあるようです。
しかし、親元を離れている人は心配はいりません。
親と同居していないのであれば、わざわざ退職したことを言わなくてもバレる可能性はほぼないため、そう悩む必要はないのです。
実家暮らしで親に退職したことがバレる3つの理由
ここからは、実家暮らしだと退職したことがバレる理由について解説します。
離職票等の書類が会社から郵送される
退職すると、会社から郵送で以下の書類が送られてきます。
(※人によって郵送されない書類もあります)
- 雇用保険被保険者証
- 源泉徴収票
- 年金手帳
- 被保険者資格喪失証明書
- 離職票
- 厚生年金基金加入員証
- 退職証明書
もし、親が先に上記の書類を見つけてしまったら、退職したことはバレてしまうでしょう。
国民健康保険の通知書が郵送される
会社を退職すると、国民健康保険へ切り替わるため、毎年7月中旬頃に通知書が郵送されてきます。
世帯主である親宛てにあなたの国民健康保険の通知書が届くため、退職したことはバレてしまうでしょう。
国民健康保険料の納付義務者は、住民票上の世帯主となります。
世帯主が、勤め先の健康保険に加入している場合や、後期高齢者医療制度の方などで国民健康保険に加入していなくても、世帯内に国民健康保険加入者がいれば世帯主が納付義務者となります(擬制世帯主といいます)。
会社の人間から実家へ連絡がくる
通常は考えられないことですが、会社から親へ連絡するケースは2つ考えられます。
- 本人がバックレてしまい、会社から安否確認の目的で親へ連絡するケース
- 退職の引き留めや嫌がらせを目的に、会社から親へ連絡するケース
まず、会社をバックレてしまうと、会社は雇用主として従業員の安否確認をする責任があるため、本人と連絡を取るためにあらゆる手段を講じます。
本人と連絡がつかない限りは、両親へ会社から連絡がいくことはほぼ間違いありません。
次に、会社が退職を引き留めたい、あるいは嫌がらせをするために実家へ連絡をするケースです。
退職するにあたって会社側から親の呼び出しがありました。
(中略)
上司に、親がモンペアで会社とは関係をもちたくないという私の意向を伝えたところ、上司は両親には連絡しないといってくださいました。 しかし突然の人事からの連絡に戸惑っております。
引用:ヤフー知恵袋
上記は、退職が決まっているにも関わらず、人事部から両親を交えて話し合いをしたいと打診を受けた事例です。
もちろん、このようなケースは稀ですが、絶対にないとも言い切れません。
実家暮らしでも親に退職したことを隠し通す方法を解説
ここまで、実家暮らしの場合は高確率で親に退職したことがバレてしまう理由を解説してきました。
ここからは、実家暮らしでも親に退職を隠し通したい人向けに対処法を解説していきます。
転居届を申請して書類を友人や恋人宅へ転送する
郵便局には、指定した住所へ転送してくれるサービスがあるため、実家に届く書類をすべて友人や恋人の家に転送すれば、親に退職したことはバレません。
なお、転居届は申請後に反映されるまで2週間ほど期間が必要なので、早めに動いてください。
転居届は、オンライン上で申込みができるので、対策したい方はすぐに手続きをしてください。
なお、転送先の住所は会社に知られることはないため、プライバシーの問題はありません。
また、転送する住所が用意できない方は、郵便局留という方法もあります。
郵便局留とは、全国約24,000局の郵便局から、受け取りたい郵便局の窓口で郵便物等を受け取ることができるサービスです。
ただし、この方法は送付する側の会社に手続きをお願いしなければいけません。
会社に郵便局留をお願いできるのであれば、この方法でも親バレを防止できます。
社会保険の任意継続手続きをする
退職後、実はこれまで加入していた社会保険を任意継続させることもできます。
社会保険の任意継続手続きをすれば、保険料の支払いは自分にくるため、親に退職がバレることを防ぐことができます。
社会保険の任意継続は、会社を辞める際に担当者へ伝えれば、申請書類をもらえます。
ただし、社会保険の任意継続をすると、これまで会社と折半していた保険料を全額支払うことになるため、2倍の料金を負担する必要があります。
実家暮らしなら早く退職したことを伝えた方がいい
ここまで、実家暮らしをしながら親に退職したことを隠す方法を解説してきました。
しかし、実家暮らしで退職を隠すとなると、退職後もこれまでと同じ時間に起きて家を出なければいけません。
実家を出ても、近所をウロウロしていたら仕事をしていないことがバレる可能性もあるので、ある程度遠くへ移動する必要があるでしょう。
家を出てから帰るまでの時間、どこかのカフェや施設などを利用すればお金もかかりますし、ヒマを持て余すデメリットがあります。
ただ、最近ではリモートによる勤務が珍しくないため、自宅勤務になったとウソをつけば通るかもしれません。
自宅勤務であれば、届いた郵便物を自分で回収しやすくなるメリットもあります。
ですので、実家暮らしの場合は、早く親へ退職したことを伝えた方がラクになるでしょう。
転職したら身元保証書にサインしてもらうためバレる
今回退職した会社に入社するときも、以下のような「身元保証書」へ自分の親にサインをしてもらっているハズです。

いずれ転職先が決まり、入社手続きをする際には、当然また身元保証書に親のサインを書いてもらい提出することになるため、ずっとバレずにいることは原則できません。
バレずに退職できます。が、新たに転職先に提出する身元保証人は誰にされますか?結局正直に言わないといけないと思う。
引用:ヤフー知恵袋
ただし、退職後はフリーランスとなり雇用契約を結ばないのであれば、バレることはないでしょう。
退職代行サービスを使うと親に退職したことがバレる?
退職代行とは、あくまでも本人の代わりに退職手続きを円滑に進めるためのサービスなので、退職代行を使ったからといって親にバレてしまうリスクが上がることはないです。
退職代行業者が親へ連絡をしたり接点を持ったりすることもないので、安心して利用しましょう。
むしろ、退職代行サービスを利用すれば、会社に対して「実家の両親に連絡しない」よう伝達してもらえるため、親バレするリスクを抑えられるメリットがあります。
ただし、未成年者が退職代行サービスへ依頼した場合、親の同意書を必要とするケースがあります。
当メディアが退職代行ニチローへ取材した際、以下の回答をされています。
未成年の退職サポート利用の場合は、親御さんの同意書が必要になりますので、ご理解ください。
まとめ
今回の記事をまとめると、以下の通りです。
- 退職したら早く親へ伝えた方が良い
- 実家暮らしは退職関係の書類等を親に見られるためバレる
- 実家暮らしでも転居届や社会保険の任意継続をすればバレない
- 退職代行サービスを使って退職が親バレすることはない
円満退職とはならず、会社と揉めてしまっている状態であれば、退職代行サービスを通じて話を進めた方がスムーズにいくこともあります。
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それではここからは、当サイトおすすめの退職代行サービスについてご紹介します。


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本当に出勤せずに退職可能か不安でしたが、退職後のやり取りも行なって頂き無事に書類なども受け取ることが出来ました。
うつ病になってしまうのでは無いかというほど追い込まれていたので、辞めることができたのは本当に良かったです。


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利用料金 | 一律 24,000円(税込) |
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申込方法 | ライン・メール・電話 |
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