内定辞退の電話連絡、どう伝えればいいかわからず、困っていませんか?
「辞退理由って何を言えばいいの?」
「どう謝罪をすればいいの?」
など、わからないことだらけですよね。
そこで、わかりやすい会話例つきで、内定辞退の電話連絡の時に気をつける5つのポイントを紹介していきます。
目次
1 内定辞退の理由は正直に伝える
内定辞退の理由は正直に伝えましょう
正直に伝えるべき理由は3つあります。
- 正直に伝えた方が誠意が伝わる
- 嘘はすぐにバレてしまう
- 相手の企業の今後の採用活動の参考になる
これらの理由から内定辞退理由は正直に伝えるべきです。
よくあるのが「実家の家業をつぐ」「健康に問題があり」「留学するから」などの嘘をつく事です。
こういう嘘は、少し問い詰められるとバレます。
相手は人を見るプロですから、そんな嘘はすぐにバレることになり相手を不快にさせるだけです。
誠意を持って正直に話しましょう。
2 内定辞退理由を明確にする【サンプルあり】
自分で理由を明確にするのは時間がかかります。
辞退理由として使える主要なパターンをまとめてみました。
これらを参考に内定辞退理由を明確にしましょう。
職種を理由に断る
△△職の仕事が、私がやりたかったことに一番近いと思い、このような決断となりました。
貴重なお時間を割いて、選考をしていただいたにも関わらず、このような形になり、大変申し訳ございませんでした。
業界を理由に断る
そちらの業種での仕事が、私がやりたかったことにに一番近いと思い、このような決断となりました。
貴重なお時間を割いて、選考をしていただいたにも関わらず、このような形になり、大変申し訳ございませんでした。
適正を理由に断る
そちらの会社での仕事が私の適性にあっていると思い、このような決断となりました。
貴重なお時間を割いて、選考をしていただいたにも関わらず、このような形になり、大変申し訳ございませんでした。
地元思考を理由に断る
地元で働き、郷土に貢献したいという想いがあり、このような決断となりました。
貴重なお時間を割いて、選考をしていただいたにも関わらず、このような形になり、大変申し訳ございませんでした。
「待遇が〜」「会社規模が〜」「給与が〜」などは相手の会社の悪口になる可能性があるのでやめましょう。
3 余計なことは言わない
そもそも、内定辞退は「一度行きます」と言った約束を反故にするものです。
しかし学生の中には
「御社がブラックという評判を見て」
「より待遇のいい会社に内定をいただき」
など、相手を怒らせるような辞退理由を言う人が稀にいます。
正直とはいっても、人を不快にさせては意味がありません。
上の例のように
「自分の適正を考鑑み、他社に魅力を感じた」
と、前向きな理由を言いましょう。
余計なことは言わない。実はとても大切なことなのです。
4 第一志望と言ってしまったらどうする
学生の中には、内定を貰うために、「御社が第一志望です」と言った方もいるでしょう。
すると、人事に
「第一志望ですといったのに、なんで?」と質問されることがあるかもしれません。
その時は、
上記のように
-
御社が第一志望だった
-
内定後、他社の職種内容を詳しく伺い
-
「適性に一番近いと感じた」or「私のやりたかったことに近いと感じた」
この3点を意識すれば角が立たず問題はありません。
5 内定辞退は電話で伝える
内定辞退の連絡は「出来るだけ早めに」「電話で直接謝罪」が基本です。
ビジネスの場合、緊急度の高い連絡は、電話でするのがマナーです。
メールや手紙だと、相手に伝わったか確認ができません。
内定辞退のような重要な連絡は、必ず電話でしましょう。
内定辞退代行サービス
5つの内定辞退の電話連絡でのポイントをみてもらいました。
内定辞退というのは、内定先の企業に対して、マナーを守り、誠意を伝え、失礼な態度を取ることはできません。
それに就活中の学生は常に時間がなく、少しでも時間を有効に使いたいところでしょう。
電話をするだけにも関わらず、かなりの時間、労力を使います。
そんな時、注目されているのが 内定辞退代行 です。
このサービスは自分の代わりに業者が、内定辞退の意思を企業に伝えてくれるサービスです。
プロが完全委託でやっているサービスなので迅速に確実に内定辞退をすることができます。
【最安値】日本初の内定辞退代行を専門に取り扱っているサービス『リクセル』
まとめ
内定辞退を伝える際は、今まで費やしてくれた時間への感謝の気持ちを持って誠意を伝えてください。
社会人になる第一歩として対応しましょう。
これからのあなたの躍進を僕は確信、安心。
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