まぁ、のうのうと過ごしているパワハラ上司に復讐したい気持ちは分からなくはないけど、法に触れるような言動・行動はしてはダメよ!
上司に理不尽なパワハラを受けて、泣き寝入りすることはとてもツライですよね。
中には、虐げられた過去を飲み込むことができずに、苦しむ方も多いでしょう。
そんなパワハラ上司に復讐したいと思う人たちは、どのような仕返しをしているのか?気になりますよね。
今回は、大手クラウドソーシング会社の登録会員様171名を対象に、パワハラ上司に復讐したご経験をアンケート形式で回答して頂いた内容をシェアします。
すでに上司へ復讐したご経験のある人たちの意見を知ることで、参考にできる部分もあるでしょう。
記事の流れとしては、以下のように進めさせていただきます。
- アンケート回答者の属性は、「女性:78人」「男性:82人」「無回答:11人」
- パワハラ被害は「罵倒された:18.8%」がもっとも多い
- 男性のパワハラ被害は「身体的な暴力を受けた:14.5%」がもっとも多い
- 女性のパワハラ被害は「サービス残業をさせられた:10.9%」がもっとも多い
- 上司への復讐は「パワハラ上司よりも上の上司に報告した:28.4%」がもっとも多い
- 最終的に「自分が退職した:70人」がもっとも多い
- 回答者:20~60代の退職経験者
- 調査会社:大手クラウドソーシング会社
- 調査方法:Webアンケート
- 実施期間:2021年5月~
- 有効回答数:171名
本記事では、会社の上司に復讐することを推奨しておりません。本記事の内容を元に法律に触れる行為をすることはしないよう、ご理解ください。
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上司からどんなパワハラを受けましたか?
「上司からどんなパワハラを受けましたか?」と質問したところ、もっとも多い回答(※複数回答可)としては「罵倒された:18.8%」次いで「サービス残業をさせられた:10.8%」「威圧的な態度をとられた:8.0%」などがありました。
また、「その他」のご意見としては、以下がありました。
続いて、男女別にみていきましょう。
まずは、男性の意見です。
【男性】パワハラ被害について
パワハラ被害について、男性の意見をまとめたところ、もっとも多い回答(※複数回答可)としては「罵倒された:21.7%」次いで「身体的な暴力を受けた:14.5%」「威圧的な態度をとられた:9.6%」「サービス残業をさせられた:9.6%」などがありました。
また、「その他」のご意見としては、以下がありました。
- 陰口を叩かれた
- 上司の送り迎えを強要された
- セクハラを受けた
- 私物にイタズラをされた
- 自分の言ったことを覚えていない
- 無理な仕事を押し付けられた
ここからは、回答をいくつか抜粋して紹介します。
ある日の勤務終了後、事務室に呼び出され「前髪が長い」とキレられてパソコンの横に置いてあるハサミで前髪を切られました。
パラパラと落ちる髪を見ながら「これでちょっとはマシになったな」と吐き捨てて帰っていった課長の顔を思い出すと今でも腹が立ちます。
すべて自分に仕事を振ってきてはダメ出しをしてきて、残業時間も多い上に手当もありませんでした。
自分の仕事が終わっても帰してくれず、あるとき「お昼を抜いてでも仕事をしなさい」と言われて、さすがにガマンできず意見を言ったら口論となり、精神的にきてしまいました。
上司は私のことを「おいバカ、おいアホ」と呼び、業務用の携帯電話に出なかったことに対して執拗に責められました。
事務所の上に住むことが強制されていましたので、プライベートは無く、組織全体が慢性的な人手不足の状況。
車で4時間もかかる場所へ営業に行き、早朝から夜中まで働かせるという過酷な仕事をしておりました。
急用で仕事を休んだ次の日、熱湯が入った鍋に顔を押し込められそうになり、とても怖かったです。
それからも暴言を投げかけられ、精神的に参りました。
自分より立場の弱い社員には当たり前のように怒鳴り、まるで脅迫するような印象でした。
こちらの言い分は一切聞かない独裁者のみたいな人です。
建設的な意見を言っても無視されるので、まったく仕事になりませんでした。
休日にも電話が鳴りやまず、一度無視したら次の出勤時に罵倒されました。
【女性】パワハラ被害について
パワハラ被害について、女性の意見をまとめたところ、もっとも多い回答(※複数回答可)としては「罵倒された:15.5%」次いで「サービス残業をさせられた:10.9%」「大勢いる中で説教を受けた:8.2%」などがありました。
また、「その他」のご意見としては、以下がありました。
- アルコールハラスメントを受けた
- 自分の言ったことを覚えていない
- 私物にイタズラをされた
- 電話に出ないと叱られた
- 給料の未払いがあった
- 有給消化させてもらえなかった
- 退職を強要された
ここからは、回答をいくつか抜粋して紹介します。
私たちはキャリアを積むとそれなりの役職にもつくわけですが、私の担当部署がたまたま上手くいっていた時期に妬まれていました。
その上司と取り巻きによる職場での無視は毎日ありました。
ある職場での飲み会に私だけ声をかけてもらっていませんでした。
それ自体はかえって好都合で気にしていませんでしたが、他の参加者に強引に誘われて参加したときも無視されました。
その後は、ファミレスに私だけ呼び出され、意識も朦朧とする中、早朝まで理不尽な話をされました。
部下は、なんでも自分のためにやってくれて当たり前と考える人で、感謝の気持ちを決して言葉に表さない人でした。
さらに、女性差別をする人で、女性は上司の言うことには黙ってなんでも言うことをきくものと思う人でした。
こちらが、確認のために言葉を発することは『反論』だと言われました。
私は涙をこらえて「すみませんでした」と謝るしかありませんでした。
「クソが」「死ねや」「頭わりーの」「社会人失格」等の罵声は日常茶飯事、仕事の指示も曖昧なので聞き返すとそれさえも「私が馬鹿だから理解できない」と発する人間でした。
思考の一貫性がなく、ある日は「〇〇は絶対にするな」と言ったと思えば、数日後には「なぜ〇〇をしなかったのか?!!」と自分で禁じたことを忘れ、こちらを責め立てる始末でした。
取引先にも同じような口調で対応するため、彼の発言が会社の意見として捉えられることが非常に不安でした。
四六時中怒鳴られるのは毎日でした。
何かミスをすると、「あなた何もしなくていいわよ」と冷たくされたあげく、仕事を取られることもありました。
葬儀で有給を使い休むと、一週間無視をされます。
靴をロッカーに入れておくと、ペンで傷をつけられたり私物も色々傷つけられました。
土日出勤や、平日は22時くらいまでの残業の強要をされていました。
私が派遣社員だったので、派遣会社にクレームを入れられないように気をつけながら、強制的でない形で長時間労働や土日出勤を強いられていました。
具体的には、「明日予定ある?あるんだったら、別に無理に来てとは言えないんだけど、仕事が終わらないから助けて欲しい」など情に訴えてきて、断れないようにしてきました。
40代前半の方だったのでハラスメントには敏感で、正式に申し立てされないように気をつけながらパワハラしている印象でした。
職場は営業所に女性は1人か2人しかおらず、9割が男性の会社だったため、必然的に経営陣はほぼ男性で、上司も男性しかいません。
挨拶を無視したり、揚げ足を取るため常に行動を見張っている。
本人に聞こえるように大声で悪口を言ったり、ウソの仕事を教えて間違えると他の社員がいる前で大声で叱責。
領収証を偽装させようと高圧的に指示してきたこともありました。
顧客が目の前にいても関係ありません。
パワハラ上司と仕事上関わってきた先輩の女性社員は、みんな同じ事をされてきたそうです。
「あんたブスね」と罵倒してくるのは日常茶飯事。「あなた自分の鏡見ない方がいいわよ」と言われ、理由を聞いたら「気持ち悪くて吐くから」と言われました。
その上司が仕事上重大な過失を犯し、看護部長が聞き取り調査にきたときは、すべて部下に押し付けたばかりか平然と部長の前でみんなを説教したのです。
瀕死の患者さんに自己判断で水分を与えた結果、肺炎を誘発させるような医療事故も平気で起こしていましたが、でも決して悪びれないのです。
私たちにもどんぶり一杯分の量のお茶を食前に患者に飲ませるよう指示した後、嫌がる患者さんに食事中にも「足りてない!飲ませろ」と怒って強要するのです。
患者さんは嫌がっているのに虐待に加担しているようで辛かったです。
あるとき、病棟でイジメが起きているといい始め、私が首謀者として部長室に呼ばれて5人くらいの管理職から詰問されました。
トラブル続きで病棟の雰囲気が悪いのを人のせいにして、自分は責任を逃れようとしたのでした。
仕事が遅いと蹴られる、抜けている箇所があると叩かれる、上司のミスは部下になすりつける…その上セクハラと最悪の職場でした。
私が患者からストーカー被害で大変な思いをした時、上司に話すと「体あげたんじゃないのか」「どうせ男遊びしてるんだろう、毎日とっかえひっかえ」などの暴言をにやにやとしながら言うだけで、私をかばってくれることはありませんでした。
それどころか、私が男遊びしまくっている等、現実にない話をべらべらと男性スタッフたちにして、男性スタッフからは「性病大丈夫か?」「ほどほどにしとけよ」など笑いながら言われるようになりました。
患者さんのストーカーはエスカレートし、断り続けているとおかしな事を言われて妻まで出てきて金銭を要求されたので、弁護士に相談して一切私に関わらないようにしてもらいました。
周りに変な目で見られるようになった私は職場にもいられず、出勤拒否した後に退職しました。
あなたは上司へどのような復讐をしましたか?
「上司へどのような復讐をしましたか?」と質問したところ、もっとも多い回答(※複数回答可)としては「パワハラ上司よりも上の上司に報告した:28.4%」次いで「(自分が)退職した:15.9%」「労基署に相談した:9.1%」「人事・本社へ報告した:9.1%」などがありました。
また、「その他」のご意見としては、以下がありました。
- 裁判を起こした
- パワハラ言動を録音してネットの掲示板に公開した
- 家族に相談した
- 上司のパソコンを壊した
- 忙しい日にわざと欠勤した
- 弁護士に相談した
- パワハラ言動を録音して週刊誌に話した
- 警察に被害届を出した
- パワハラの動画をTwitterで拡散した
- パワハラ上司の悪口を書いたメモ用紙を残して退職した
続いて、男女別にみていきましょう。
まずは、男性の意見です。
【男性】パワハラ上司への復讐について
男性の意見をまとめたところ、もっとも多い回答(※複数回答可)としては「パワハラ上司よりも上の上司に報告した:48.6%」、次いで「退職した:29.7%」「人事・本社へ報告した:27.0%」「労基署に相談した:24.3%」などがありました。
また、「その他」のご意見としては、以下がありました。
- パワハラ言動を録音してYouTubeで拡散させた
- パワハラ言動を録音してネットの掲示板に公開した
- 家族に相談した
- 周りの従業員と一斉に退職した
- 忙しい日にわざと欠勤した
- パワハラ言動を録音して週刊誌に話した
- 警察に被害届を出した
- パワハラの動画をTwitterで拡散した
- 公の場でパワハラの件を暴露した
ここからは、回答をいくつか抜粋して紹介します。
仕事中は常に録音状態でポケットに忍ばせて、課長のパワハラ発言を1ヶ月間すべて録音しました。
大量に溜まったパワハラ発言録音機を施設長(代表取締役の地位の方)に提出しました。
数日後、課長のパワハラは他の課の人達にも広まり、最終的に謝罪させることができました。
ただ、私たちの怒りは謝罪だけでは収まらず、裁判するか辞めるかを選ばせた結果、その上司は辞めることになりました。最高に気持ちよかったです。我ながら見事な復讐劇でした。
パワハラ上司がミスの対処をすることになったのですが、少し面倒くさくなるようにミスをしたので、スカッとしました。
辞める直前にしたのですごく気持ちよかったです。
その後私がいつものように休憩時間や昼食時にパワハラを受けているところを人事部の調査員が確認した結果、最終的に上司の異動という形で決着がつきました。
旅行会社の担当者からその証言を内緒で詳しく聴き取り録音しました。
その後、録音データ(CD)を匿名でコンプライアンス室に文書付きで送り付けてやりました。
結果、不正したことが公となり、しばらくしてその取締役部長は依願退職していきました。
なので、以前から気になっていた会社の違法性について調べ、そのうち外部の監査機関に知らせるに値する事が分かったので、連絡を取りました。
その結果、監査機関から実地指導の知らせがきました。
会社が役職のない社員の残業を認めていなかったため、実地指導に使う資料準備をほぼすべて上司がすることになり、指導後、その上司は心身の不調を理由に退職する運びとなりました。
大手の企業だったので、一般市民を装い、「パワハラ上司が取引業者と癒着して会社の資金を横領している」という内容の文章を送りつけました。
しばらくして、経理部に監査室の一斉監査が入りました。
みんなは「なんで急に監査が入ったのか?」と不思議がっていました。私も知らないふりをして「何でですかね~」と話を合わせていました。
その次の日から、パワハラ上司は体調不良という事で数日休みました。
調査の結果、会社のお金を横領はしていなかったのですが、社内情報を取引先に漏洩していたとのことです。
結局、私も会社を退職しましたが、課長も道連れにできて私の復讐は終了です。
【女性】パワハラ上司への復讐について
パワハラ上司への復讐について、女性の意見をまとめたところ、もっとも多い回答(※複数回答可)としては「パワハラ上司よりも上の上司に報告した:35.9%」次いで「退職した:12.8%%」「パワハラ上司が解雇された:9.0%」「労基署に相談した:9.0%」などがありました。
また、「その他」のご意見としては、以下がありました。
- パワハラ言動を録音して会社に報告した
- 人事・本社へ報告した
- 上司のパソコンを壊した
- パワハラ上司に直接言い返した
- 仕事上でわざとミスをした
- 弁護士に相談した
ここからは、回答をいくつか抜粋して紹介します。
「お前の言っていること、やったことは『確認』でなく『反論』だ!そんなやつはいなくていい!」と勢いに任せて言われました。
私は、「そうですか、私は確認するために発した言葉がそのように捉えられてしまうのでしたら、クビにしてくださって結構です。いなくていいと仰るのでしたら、明日からの業務はすべて会長自身でこなしてくださいね。引き継ぎなんかしません。私しか事務員がいませんし社内処理はよろしくお願いします。今日までありがとうございました。」と伝え、退職にしていただきました。
面倒な引き継ぎもなく会社を去ることができて良かったです。
誰にも相談できずに、心が病んでしまいそうだったので、最後に目いっぱい復讐してやる覚悟で、月末のレセプトの一番忙しい時期を狙って退職してやりました。
残された人たちは、残業が長引いて大変だったと思いますが、私はスッキリしました。
パワハラ上司が本部の方を呼び出して、私の問題点などを挙げていきましたが、ひたすら謝罪しつつ耐えました。
本部の方も私に同情し心配してくれていたものの、パワハラ上司が感情的に抗議を続けるので、対策も打てず、しばらく状況は変わらないままでした。
しかし、突然本部から“雇用条件の変更”の通達があり、パワハラ上司はその条件に納得できずに辞めていきました。
私はただ、黙って耐え、冷静に客観的に対応し続けただけですが、運も味方をしてくれて、上司が退職してくれた。それが、私の復讐でした。
しかし、あまりダメージがなさそうだったため、パワハラ上司の目の前で本社のコンプライアンス室へ通報の電話をかけました。
その結果、私の他にも陰で被害にあっていた人がおり、また、たまたま同時期にパワハラ上司が社内の既婚男性と不倫していたことが明らかとなり、やがて県外へ飛ばされました。
一言で言うなら、ざまあみろです。
そして、仕事の実績は自分の方が上なのに、パワハラ女上司の総合評価は同期の子の方が上にしてあることの説明を求めました。
本社の役員とお話する機会があり、私のことを気に入って頂けたようで、パワハラ上司の件を相談しました。
すると、他の人からも同じ様なことを相談受けてたことが発覚して、そのパワハラ上司は役員からこっぴどく注意を受け、降格処分となり平社員になりました。
私は、仕事の頑張りが認められた結果、派遣から正社員へステップアップできました。
パワハラ上司は専務と仲が良かったため、意図的に社内での私の評判は落とされ、仕事のできないやつと言われていましたが、私は自分のできる限りの仕事を責任を持って続けてきました。もちろん日々のパワハラにも耐えながら。
それから5年ほど経ち、他の営業所の所長に私の普段の仕事ぶりが評価され、他営業所へ異動することに。新しい部署が新設されて、そこでも仕事内容を評価して頂いた私が中心となって新入社員を教育することになりました。
私の評価が意図的に下げられていたことが他の営業所でも広まり、パワハラ上司は過去にやってきた数々のパワハラ行為もあって左遷。
左遷先の営業所でもパワハラ行為をしたため、さらに左遷された先で降格となり、平社員となっていました。
その後、私はスキルアップのため転職することになりました。
最後の挨拶のため、左遷先の営業所に行くと、事務所の隅で背中を丸くし生気を失くした元上司がいました。
当該病棟のスタッフ全員にパワハラについて聞き取り調査をしてもらいました。
結果職員がほぼ認めたため、上司には半年間の接遇研修とレポート課題が出されました。
【性別無回答】パワハラ上司への復讐について
そして上司がお世話になったと何度も言っていた別部署の責任者(人事権限アリ)に話を通した上で、診断書と暴言を録音したデータを提出・報告をしました。
その責任者の方は「信じられない」という感じでしたが、内容を確認して対応すると明言してくれました。
上司には弁護士を立てて裁判をする用意があることを伝え、「訴状が届くのを待ってろ」と伝えました。
パワハラ上司との決着はどのようにつきましたか?
パワハラ上司とどのように決着がついたか質問したところ、もっとも多い回答(※複数回答可)としては「(自分が)退職した:70人」次いで「(パワハラ上司が)退職した:33人」「(パワハラ上司が)異動した:25人」「(パワハラ上司が)処罰された:23人」などがありました。
【まとめ】復讐よりも退職をしてリスタートするべき
厚生労働省は、職場におけるパワハラの抑制は事業主の義務であることを明示していますが、現実はなかなかなくならない問題ですよね。
パワーハラスメント対策が事業主の義務となりました! ~セクシュアルハラスメント等の防止対策も強化されました~
引用元:職場におけるハラスメントの防止のために(セクシュアルハラスメント/妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント/パワーハラスメント) | 厚生労働省HP
今回、パワハラ上司へ復讐したご経験のある171名の方にアンケートのご回答を頂いた結果、分かったことは以下のポイントです。
- 女性より男性が受けるパワハラの方が身体的な暴力被害が多い
- パワハラ上司より上の上司に相談する復讐がもっとも有効
- 勤め先の本社や人事、外部では労基署へ相談するのも効果的
- 最終的に、被害者側が退職したケースが多い
パワハラを受けた被害者側が会社を去るケースが多いというのは、何とも許しがたい現実ではあります。
しかし、長い目で将来を考えたときに、パワハラ上司への復讐に捉われる毎日を送るくらいなら、退職して新たな道を歩んだ方が本人にとって幸せなのかもしれませんね。
また、何度も言うように、いくら上司を恨み、復讐したいからといって、あなたが犯罪を犯してしまっては、パワハラ上司と同じ穴のムジナになってしまいます。
そうなると、即日退職をしてパワハラ上司の評価を落とすことが、合法的に復讐するもっとも良い方法と言えるでしょう。
上司への復讐のタイミングに関しては、退職が決まってから実行した意見も多くありました。
上司へ復讐をするときには、退職の覚悟が固まっていないと、その後で会社に居づらくなってしまうのかもしれません。
パワハラ上司の存在がネックとなり、退職の話もできない状況であれば、当メディアでテーマとしている退職代行サービスの利用を検討してください。
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関連記事はこちら▶ 退職代行サービスとは?基礎を解説
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話を戻します。
いずれにせよ、上司への復讐に捉われるあまり、ご自身の人生に汚点が残るような犯罪行為に手を染めるのは、絶対にしてはいけません。
女性の回答者に多かったのですが、まずは周りの従業員や上司を味方につけて、会社内で働きやすい環境を作ることも効果的です。
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関連記事はこちら▶ 退職の相談ができる政府機関や自治体、弁護士、労働組合の窓口まとめ
赤の他人だからこそ、相談しやすいこともあります。
最後に、会社内で他にも悩みを抱えている方へ、以下の記事もご紹介いたします。
今後のお役に立てれば幸いです。
※当Webメディア「退職ナビ」がリサーチしたアンケート結果をまとめた内容となります。
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