ブラック企業

【2017年ブラック企業大賞】「引越社グループ」がダブル受賞、ノミネート9社について詳細解説します

2017年ブラック企業大賞ノミネート一覧
さやか
さやか
アサミ先生。ブラック企業大賞って何ですかー?
アサミ
アサミ
ブラック企業大賞とは、NPO法人や弁護士など専門家が集まってブラック企業を実名公表する機関の活動よ。
ここからは、2017年度に発表されたブラック企業大賞のノミネート企業を解説するわね!

2017年のブラック企業大賞を受賞した企業は こちら↓

2017年、ブラック企業大賞委員会によってブラック企業大賞のノミネートが発表されました。

そこで今回は、ノミネート企業一覧とノミネートされた理由について解説していきます。

ブラック企業大賞受賞・ノミネート全72社をみてみる ↓
ブラック企業大賞ノミネート一覧まとめ

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2017年のブラック企業大賞は、引越社グループが受賞しました。

受賞企業一覧
  • ブラック企業大賞:引越社グループ
  • 特別賞:大成建設株式会社 | 三信建設工業株式会社
  • 業界賞:新潟市民病院
  • ブラック研修賞:ゼリア新薬工業株式会社

2017年度のブラック企業大賞にノミネートされた企業一覧は、以下の通りです。

ここからは、各企業がどのような経緯・理由から受賞したのか、その理由について見ていきましょう。

【引越社グループ】罪状ペーパー、懲戒解雇、陰湿なブラック企業の実態とは

【引越社グループ】罪状ペーパー、懲戒解雇、陰湿なブラック企業の実態とは

「引越社グループ(名称:アリさんマークの引越社)」は、以前、2015年度のブラック企業大賞において、WEB投票賞ありえないで賞をダブル受賞しています。

「引越社」の受賞理由として、グループ店舗内において、「罪状ペーパー」などと称した、懲戒解雇理由を明記した男性従業員の顔写真入りの書類を貼りだしたことや、社内報として掲載したことが挙げられます。

また、上記の行為が労働組合「プレカリアートユニオン」に加入したことがきっかけであること、さらに、労働組合から脱退を促したとして、東京労働局は、いずれも不当労働行為であると認定しています。

2015年度ブラック企業大賞の発表後、「引越社」の副社長 井ノ口晃平氏は、「週刊SPA!」のインタビューに以下のコメントを掲載したことで、火に油を注ぐ結果となりました。

「ブラック企業大賞を構成する実行委員にはジャーナリストやNPO法人代表、弁護士、ユニオン関係者などが名を連ねています。社会正義の名の下に、ブラック企業大賞をエサに企業恐喝まがいの行為をして、金銭を要求することが真の目的なのかもしれません」

「引越社」のブラック体質について、もっと詳しく知りたい方は、下記の記事もご参照ください。

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【大成建設・三信建設工業】当時23歳の男性が過労自殺

【大成建設・三信建設工業】当時23歳の男性が過労自殺

突然このような形をとってしまい、申し訳ございません。身も心も限界な私はこのような結果しか思い浮かびませんでした

当時23歳の男性社員が、2017年3月2日に失踪し、4月に長野県で遺体で発見された際、上記の遺書が残されていました。

男性は、2016年4月に入社後、複数の工事現場で研修期間を経て、同年12月、オリンピック開催に向けた新国立競技場全面改築の現場監督を任されます。

男性が担当した地盤改良工事は、工事現場に必要台数分の重機が揃わなかったことや、デザイン案が確定するのが遅れた結果、無理な工期が組まれていたとされています。

2017年1月31日から失踪前日の3月1日まで、男性の時間外労働は「1月に116時間」「2月に193時間」まで達していたそうです。
実家暮らしだった男性の遺族は、朝4時30分頃に社内で仮眠をとり、朝の5時から深夜0時頃まで働く毎日を繰り返していことを証言しています。

新宿労働基準監督署は、男性の死を過労自殺として、労災認定しています。

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【新潟市民病院】当時37歳の女性研修医が過労自殺

【新潟市民病院】当時37歳の女性研修医が過労自殺

当時37歳の女性研修医 木元文(あや)さんが、自宅近くの公園で低体温症で死亡しているのが発見され、飲酒と睡眠薬を服用していたことから、自殺と判断されました。

文さんの遺族は、「新潟市民病院」が医師の過重労働を管理できていないとして、損害賠償請求を求めて提訴します。

文さんの死は、新潟労基署により労災が認定されると共に、文さん以外の研修医の時間外労働時間についても言及されました。

遺族側の告発状によれば、医師の電子カルテの操作履歴や車の出入りなどから、過労死ラインを大きく上回る120~250時間の時間外労働があったことを主張しました。
しかし、「新潟市民病院」側は、文さんの月平均の時間外労働は48時間程度だったと反論しています。

「新潟市民病院」は、新潟労基署から是正勧告を受け、全勤務医の時間外労働時間を自己申告や電子カルテにより調査を始めました。
その結果、2015年7月に過労死ラインを超える月80時間以上の時間外労働をしていた医師は9人、100時間以上は1人のみ、同年8月は月80時間以上が5人、100時間以上はゼロだったとしています。

他方、毎日新聞では、情報公開請求を行い、文さんが亡くなった2015年度に在籍していた研修医27人の残業自己申告記録を調査しており、7割以上が80時間以上の過労死ラインを超える時間外労働があったことを公表しています。

ブラック企業大賞委員会は、命を救う現場で働く勤務医が命の危険にさらされることなどあってはならないとし、業界賞を進呈するとコメントしています。

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【ゼリア新薬工業】パワハラ研修で統合失調症を発症後に自死

【ゼリア新薬工業】パワハラ研修で統合失調症を発症後に自死

「ゼリア新薬工業」に入社した当時22歳の男性(※以下、Aさんと記載)が、「ビジネスグランドワークス社」による意識行動変革研修を受講したことが原因で、統合失調症を発症後に自死したことが分かりました。

統合失調症は、こころや考えがまとまりづらくなってしまう病気です。 そのため気分や行動、人間関係などに影響が出てきます。 統合失調症には、健康なときにはなかった状態が表れる陽性症状と、健康なときにあったものが失われる陰性症状があります。 陽性症状の典型は、幻覚と妄想です。

引用元:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_into.html

Aさんの遺族(ご両親)は、Aさんが残した研修ノートや同期・友人らへ送ったLINEメールの内容をたどり、「ビジネスグランドワークス社」の異常な研修内容に気づけたと言います。

その研修内容とは、Aさんが研修中に「吃音」や「過去のイジメ」について、同期の前で告白を強要させられたそうです。
研修報告書には、吃音が同期らに知られたことに「ショックはうまくいい表すことができません」と書き残されており、「何バカなことを考えているの」「いつまで天狗やっている」「目を覚ませ」などの講師のコメントが残されています。

なお、Aさんの父親は会見の場で、「息子が吃音だなどと思ったことは22年間一度もない」「いじめも聞いたことがない」とお話されています。

研修期間中に自宅へ帰宅できたのはゴールデンウィークのみで、研修宿泊施設では日常的に一日6時間以下の睡眠時間しか確保できない環境だったこと等から、2015年5月19日、労基署はAさんの死について労災認定しています。

ここから長い年月を経て、遺族との和解が2020年11月20日に成立しています。

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【いなげや】当時42歳の男性従業員の過労死が労災認定

【いなげや】当時42歳の男性従業員の過労死が労災認定

関東地方を中心に133店舗(2021年9月時点)を経営するスーパー「いなげや」で、チーフとして働いていた当時42歳の男性(※以下、Aさん)の死が、過労死として認定されました。

2014年5月25日、Aさんは、突然ロレツが回らなくなり、病院へ搬送された後、入院しました。
同年6月2日には職場復帰するも、5日の勤務後に脳梗塞で倒れ、帰らぬ人となりました。

Aさんの勤める「いなげや」では、タイムカードの打刻後にサービス残業をする状態が黙認されていたことが、さいたま労基署の調査で分かりました。

さいたま労基署は、店舗のセキュリティ記録などを元に、Aさんの脳梗塞発症前の4カ月間の時間外労働が、1カ月当たり平均75時間53分だったと推定し、過労死認定しています。

Aさんの遺族は、「いなげや」に対して約1億円の損害賠償や謝罪、職場環境改善を求めて交渉を申し込んだものの、半年以上待っても何の返答もなかったことに、代理人を通じて強い憤りを示す以下のコメントを出しています。

何とか話し合いでの解決を模索しようと考えておりましたが、まともに回答すらしてくれない会社の対応には残念でなりません

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【パナソニック】当時40代の男性が自殺、過労死として認定

【パナソニック】当時40代の男性が自殺、過労死として認定

大手企業グループ「パナソニック」は、2017年度ブラック企業大賞にノミネートされています。なお、受賞はしていません。

2016年6月、「パナソニック」の富山工場で働く当時40代の男性が自殺した原因が過労だったとして、砺波(となみ)労基署が労災認定しました。

砺波労基署の調べによれば、自殺する前、5月の時間外労働時間は100時間を超えていたとされています。

さらに、男性の死をきっかけに始まった富山工場の労働環境調査の結果、3人の社員に対して、最長で月97~138時間の違法な長時間労働をさせていたことが分かりました。

上記の件は、「パナソニック」法人と労務管理担当の30代・40代の男性幹部2人が書類送検されています。

「パナソニック」に関しては、グループ企業である「パナソニック産機システムズ」が2019年に入社予定だった内定者を自殺に追い込んだ事件で、再び話題となっています。

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【NHK】佐戸未和さんの過労死を隠蔽?

【NHK】佐戸未和さんの過労死を隠蔽?

NHK記者として活動していた佐戸 未和さん(さど みわさん。当時31歳)が、うっ血性心不全によりご自宅で亡くなりました。

未和さんは、亡くなる直前、2013年5月下旬から1ヶ月間で146時間57分同年6月下旬から1ヵ月間の時間外労働時間が159時間37分と、労働時間が過労死ラインを大幅に上回っていることが、渋谷労基署の調査で分かりました。

本件が世間的に問題視されたのが、未和さんが亡くなった2013年8月から、NHKが報道をした2017年10月までに、実に4年もの歳月が経っているところです。

NHK側の主張としては、「遺族側の要望を受けて公表を控えていた」としていますが、遺族側は、東京霞が関の厚生労働省内の会見の場で、「NHKの説明は事実ではない」と真っ向から否定しています。

フリーの映像制作者としてNHKと付き合いのある尾崎孝史さんは、「未和 NHK記者の死が問いかけるもの」と題した、全5回にわたるドキュメンタリー映像を制作し、YouTube動画にアップされています。

未和 NHK記者の死が問いかけるもの(1)

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【大和ハウス工業】時間外労働の強要で是正勧告

【大和ハウス工業】時間外労働の強要で是正勧告

住宅メーカーの「大和ハウス工業」埼玉西支社に勤務する当時20代の男性が、違法な時間外労働をさせられていたとして、2017年度のブラック企業大賞にノミネートされました。

男性の時間外労働は、2016年5月には109時間あったとされており、うつ病を発症後、退職を余儀なくされています。

「大和ハウス工業」は、2016年6月29日付で、川越労基署から是正勧告を受けています。

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【ヤマト運輸】サービス残業の常態化が問題に

【ヤマト運輸】サービス残業の常態化が問題に

宅配業者として有名な「ヤマト運輸」が、違法な時間外労働の強要や、サービス残業をさせていたとして、2017年度のブラック企業大賞にノミネートされました。

2016年12月、神奈川平川町支店のセールスドライバーに対して残業代の未払いがあったとして、横浜北労基署から是正勧告を受けています。

また、2017年6月には、パート従業員の勤務時間改ざんや残業代の未払いがあったとして、西宮労基署から西宮支店に是正勧告を受けました。

2017年9月20日には、博多北支店のセールスドライバーに対して、月102時間の違法な時間外労働をさせていたとして、「ヤマト運輸」と、同支店の幹部2人が労働基準法の疑いで福岡地裁に書類送検されています。

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ブラック企業大賞受賞・ノミネート全72社をみてみる ↓
ブラック企業大賞ノミネート一覧まとめ

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アサミ
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長谷川 匠
初めまして。ミナヒカリ代表の長谷川です。 ミナヒカリとは、フリーランスとしてアフィリエイト事業をメインに活動する私、長谷川が代表を務める屋号になります。 ミナヒカリについて

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