あなたの会社は大丈夫?ブラック企業の11の特徴と見破る方法5選

現在働いている人で、ブラック企業と言う言葉を聞いたことがない人はいないでしょう。

しかし、ブラック企業という言葉は浸透していますが、ブラック企業の特徴を理解している人は少ないように思います。

アサミ先生

ブラック企業の特徴を理解していないと、ブラック企業に勤めてしまうかもしれないわ。

さとし

アサミ先生……もしかしたら俺ブラック企業で働いてるかもしれないっす…。

アサミ先生

安心してさとし君。

今回は「ブラック企業の特徴」と合わせて「ブラック企業で働いている人の対処法」も紹介するわ。

最初に、ブラック企業について解説していくわね。

下記を見ていきましょう。

ブラック企業とは

ブラック企業とは、長時間労働や過剰なノルマ、残業代・給与等の賃金不払、ハラスメント行為が横行する企業のことを指します。

ブラック企業と言う言葉は一時期、社会問題となり様々なニュースで取り上げられ話題となりました。

今ではほとんどの人が知っている言葉ですよね。

現在、社会では法令遵守長時間労働の是正ハラスメントへの関心から、『ブラック企業』という言葉に過剰反応している側面もあります。

しかし、労働者がブラック企業に利用されてはいけません。

ブラック企業が話題になっている中、さらに注目されているのが『ブラック企業マップ』と呼ばれるものです。

ブラック企業マップ

厚生労働省が公表する『労働基準関係法令違反に係る公表事案』を元に、労働基準法等違反で送検された企業1000社以上を地図に掲載しているマップ。

上記の画像がブラック企業マップです。

あなたが今働いている、会社はマップに載っていませんか?

一度確認してみるのをお勧めします。

日本には、大量のブラック企業が存在しています。

ブラック企業を見分けるために、その特徴を知る必要があります。

下記で解説していきます。

では早速見ていきましょう。

ブラック企業の11個の特徴

アサミ先生

下記はブラック企業の特徴のチェックリストよ。自分の職場が何個当てはまるか、確認してみましょう。

ブラック企業11のチェックリスト

◻︎ パワハラやセクハラが横行する

◻︎ 十分な研修がされないまま仕事を任される

◻︎ サービス残業でタダ働きを強いられる

◻︎ コンプライアンスの意識が欠如している

◻︎ 有給休暇の取得を拒否される

◻︎ 過剰なノルマを課せられる

◻︎ 最低賃金以下の給与で働かされる

◻︎ 年間休日が極端に少ない

◻︎ 離職率が高い

◻︎ 精神論や根性論が多い

さとし

6つ当てはまりました…。一体何個以上でブラック企業なんですか?

アサミ先生

さとし君…。1つでも当てはまればブラック企業の可能性が高いわ。

ブラック企業の対処法を知る必要があるわね。

その前に、1つ1つ特徴を解説していくわ。

さとし

そ、そんなっ!!やっぱり俺はブラック企業で働いてたのか…。

では、ブラック企業の特徴を1つ1つ見ていきましょう!

長時間労働を強いる

長時間労働が当たり前となっている状況がブラック企業の代表的な特徴の一つと言えるます。

月に80時間以上残業する月が続くようでしたら、ブラック企業の可能性が高いと言えるでしょう。

月の残業は45時間以内、超えるようであれば労使協定を結ぶ、というのが決まりです。

労働基準法によって定められた、法定労働時間を守らなければ違法になります。

法律を守らない企業はブラック企業の可能性が非常に高いです。

実例
  • 帰宅時間は0時をまわる状態が毎日続き、土日も出勤させられた
  • 納期に迫られて月100時間以上の残業が数ヶ月続いた
  • 24時間トラブル対応のため、睡眠中や休日も電話がなった
  • 新製品開発のため深夜遅くに帰宅、月の残業時間が100時間を越えることが数ヶ月続いた
  • 開発納期があり帰宅はいつも深夜。定健結果で持病の糖尿病が悪化した
  • 出張中の慣行として飲み会があり、断ることができず深夜まで付き合わされた
  • 長時間労働をタイムカードに記録させない、過少申告をさせられた

下記は残業時間のアンケートをグラフにした画像です。

引用:働きがい研究所

月の平均時間として最も多く回答されたのが30時間の14.5%です。

しかし、残業時間が30時間以上と答えている労働者が50%以上います

パワハラやセクハラが横行する

職務上の地位を利用して部下に精神的・身体的苦痛を与えるパワハラや、性的な嫌がらせをするセクハラが横行するのはブラック企業の特徴です。

実例
  • 仕事の不手際を理由に、机を叩いたり椅子を蹴ったり、殴るなどの暴行を受けた
  • 「お前はバカだ!!」などの暴言を吐かれ、退職を強要された
  • 一度おかしたミスを執拗以上に責め立てられた
  • 病欠や有給休暇の許可を与えられなかった
  • ミスに対し、大勢の前で叱られた
  • マネージャーがおしりを触ったり、頭を撫でてきたり気持ち悪い言葉を言ってくる
  • 年配の女性に肩を触られたり、腰を後ろから両手で持たれたりされる

なぜ、ブラック企業にパワハラやセクハラが付きものなのか。

理由は、ほぼ全てのブラック企業がピラミッド型の縦社会だからです。

被害者はパワハラ、セクハラにあっても、言い返せない。

言い返したら、自分の状況や立場が不利になってしまう。

「昇進できないのではないか」

「仕事を与えられないのではないか」

「退職を余儀無くされるのではないか・・」

と様々な不安が頭をよぎります。

ブラック企業に入社した人は、辛い目にあっても我慢するのが当たり前になってしまいます。

研修がないまま仕事を任される

新入社員の指導・育成・教育にお金をかけないのはブラック企業の特徴です。

実例
  • 出勤初日に「とにかくファイルの番号に電話をかけろよ」といきなり新規のテレアポをするよう命じられた
  • 十分な指導も無しに接客に出されて、お客さんに迷惑をかけた
  • 上司に仕事のやり方を聞いても「見て覚えろ!やればできる!気合いで乗り切れ」といった根性論で済まされた
  • 初日から実践で、現場に派遣された。できなければ上司の暴言や罵倒は日常茶飯事

中小企業の多くは予算が足りず、新人研修を行わず、仕事しながら教えるという形が多いです。

その過程で、聞きたいことを質問できる先輩や上司、教育担当もおらず、業務マニュアルすらない企業は、ブラック企業といえます。

サービス残業でタダ働きを強いられる

サービス残業とは、法定労働時間を超えて働いた分の賃金が支払われない残業のことです。

決められた労働時間以上に働かせ「残業代」を支払わないのはブラック企業の特徴といえます。

実例
  • タイムカードを押した後に残業を強いられた
  • 本来の出勤時刻よりも30分早くきて、仕事を始るよう言われた
  • 会議の時間が残業として取り扱われていなかった
  • 1日30分以内の残業を時間外労働と認められなかった
  • 月の残業時間に勝手に上限を定められ、その時間以上は何時間働こうが残業と認められなかった
  • 「残業代はみなし残業分のみで、それ以上に残業した場合は、タイムカードを押してはいけない」と言われた
  • 「ウチは残業禁止、終わらない人は自主的に残ってやること」と言われサービス残業は暗黙のルールだった

まず、会社が従業員に対して、実際の労働時間よりも過少に申告するよう促す行為は違法です。

さらに、「残業しても30分未満は切り捨てる」などと勝手に独自のルールを作ることも違法なのです。

従業員は、働いた残業時間分の給料を1分単位で請求することができます。

コンプライアンスの意識が欠如している

コンプライアンスとは、法令遵守のことです。

法律や企業倫理を守らずに公正・公平な業務遂行をしない企業は、ブラック企業の特徴といえます。

実例

粉飾決算:会社が不正な会計処理を行い、虚偽の決算書を作成して、実際は赤字であるにもかかわらず黒字に見せかけた

資金使途違反:銀行から受けた融資を別のことに使い違反した

脱税:納めなくてはならない税金を、虚偽や不正によってごまかし逃れた

横領:他人や公共のものを不法に自分のものとした

詐欺:他人を騙し金品を奪い損害を与えた

情報漏洩:顧客の大事な個人情報を流出した

偽装:他人の目をごまかすために事実を改ざんする

一度でも、コンプライアンス違反を起こせば、社会的信用を大きく損ないます。

社会的信用を失えば、ニュースやメディアでブラック企業として取り上げられることがほとんどです。

有給休暇の取得を拒否される

有給休暇は、全ての労働者に与えられる権利です。

企業は労働者に対して、有給休暇を与える義務あります。

ブラック企業は、従業員が有給休暇を取得できない様に、職場の雰囲気を作り上げる特徴があるのです。

実例
  • 「うちの会社には有給などと言うシステムはない」と言われた
  • 「有給を旅行に使ってはいけない」と命令が出た
  • 「忙しいから無理」と断られた
  • 「この前、有給使ったばかりだろ」と怒られた
  •  有給を取得する理由について問いただされた

企業はできる限り労働者が指定した時季に休暇を取得できるように、配慮しなければなりません。

ブラック企業の場合はこれが無く、そもそも有給を拒否されます。

有給休暇の取得が義務化される予定

下記は各国の有給取得に関するグラフです。

引用:ITmediaビジネス

日本の有給取得率は世界的に見ても低く、主要国と比べると最下位となっています。

そもそも、ブラック企業など関係なく日本は有給取得率が低いです。

そのため、今後は有休消化率や就職定着率などを高める「働き方改革」の一貫として、有給休暇に関するさまざまな制度改革が行われると予想されているのです。

過剰なノルマを課せられる

達成できないノルマを強要し、心身共にストレスを与える会社は、ブラック企業の特徴です。

実例
  • 「今日中に200件営業電話、今日中に必ず20件案内しろ」と無謀なノルマを告げられた
  • ノルマをこなすために、時間外労働で働いたが賃金がでない
  • ノルマを達成しない者は減給するとした書面にサインを求められた
  • ノルマ達成を連帯責任にさせられた

会社が売り上げをあげるために、各個人に労働のノルマを定めることは適切です。

しかし、元より達成出来ないような過剰なノルマを課すことはパワハラに当たります。

さらに、ノルマ未達成のペナルティとして、減給や自腹、懲戒処分などを行うことは、違法です。

最低賃金以下の給与で働かされる

ブラック企業の場合は最低賃金以下で労働者を働かせようとする特徴があります。

実例
  • 「国に合わせて最低賃金を変動する予定はない。ウチは中小企業なんだから・・」と諦めるように説得された
  • 最低賃金より100円以上も下の賃金で働かされていた
  • 総支給額で計算すれば最低賃金を上回るが、基本給で計算すると下回っていた
  • 10月から最低賃金が変わるので楽しみにしていたが、明細を見たら10月に働いた分はまだ反映されていなかった

最低賃金制度とは、働く全ての人に「賃金の最低額」を保証する制度のことです。

この制度のポイントは3点あります。

3つのポイント
  1. 都道府県ごとに最低賃金額が決まっている
  2. 年齢や正社員、契約社員、パート、学生アルバイト、全ての雇用形態の労働者に適用される
  3. 企業が最低賃金額以上の賃金を支払わない場合、罰金(50万円以下)が定められている

厚生労働省は最低賃金制度について「使用者は人を雇う上で必ず確認しなければならない最低限のルール」と明示しています。

引用:厚生労働省公式ホームページ

自分のエリアの最低賃金をチェックするにはこちら

最低賃金の計算方法はこちら

年間休日が極端に少ない

ブラック企業は基本的に休みが少なく、働き詰めにさせる特徴があります

実例
  • 一ヶ月全く休みがなく、帰宅時間も深夜0時の場合がほとんど
  • お正月休み以外の連休が全くなく、年間休日数が40日しかなかった
  • 休みは週1日のみ。朝から晩まで11時間労働を強いられ、残業代等もない手当もなかった
  • 労働契約書には書いてあるのに「ウチは土日祝日以外の休みはありませんから」と言われた
  • 28日間、毎日10時間以上働き、手取り15万

サラリーマンの平均年間休日は、平均108日となっています。厚労省の平成29年就労条件総合調査より

年間休日数のイメージ

130日:カレンダー通りの休み+会社独自の夏季休暇や年末年始休暇まで休める

120日:土日+祝日+振替休日(カレンダー通り)休める

104日:1年のうち土日のみ休める

96日:1ヶ月の休みが8日間。1ヶ月に1度、土日のどちらかを出勤しないといけない*

72日:1ヶ月の休みが6日間。1ヶ月に2〜3度、土日のどちらかを出勤しないといけない*

52日:法律で定められた最低限の休日。1週間のうちに1日しか休めない

*基本的に平日働き、土日休みとした場合のイメージ

アサミ先生

法律的には、企業は労働者に1ヶ月のうち最低4日間の休日を与えることが義務付けられており、これがクリアされていれば問題ないことになっているの。

さとし

法律では、月4日なのか…。全然足りないな…。

離職率が高い

ブラック企業の特徴は、離職率が高いこともブラック企業の特徴と言えるでしょう。

嫌になって辞めて行く人と、その欠員を埋めるために補充される人の出入りが激しいのです。

そのため年中、求人票を出しているという特徴もあります。

1年間の平均離職率は11.6%です。

アサミ先生

例えば、10人新しい人が入ってきて1人辞めるのが平均の離職率のイメージね。

ブラック企業の場合は、これを軽々上回り10人中3人、4人、5人と次々に辞めて行くの。

精神論や根性論が多い

精神論ばかり上司が口にするのもブラック企業の特徴と言えるでしょう。

指導している上司本人も「頑張ればなんとかなる」と信じていることも多く、精神論でしか指導出来ない背景があります。

結果的に「頑張る=長く働く」という事になり、最初の長時間労働がブラック企業に蔓延してしまうのです。

実例
  • 「やればできるんだから!」と言い無理な仕事を押し付ける
  • 「社員は家族だ!」と言い失礼な言動などがまかりとおる
  • 「感謝の心が大切だ!」と言い、会社に対する不満を口にさせない。
アサミ先生

感情論に走ってしまう上司は、部下のマネジメント能力が低いと言わざるを得ないわ。

次は、さとし君にとっても重要な「すでにブラック企業に勤務している人の対処法」を解説していくわ。

さとし

お、お願いします!!

ブラック企業に勤務している人の対処法

もし、あなたがこうした特徴を持つブラック企業で働いている場合、どのような対処法を取れば良いでしょうか。

取るべき対処法は3つあります。
  • 労基署や労働組合に相談する
  • 慰謝料・残業代を請求する
  • すぐに退職する
では下記で1つ1つ解説していきます。

労基署や労働組合に相談する

ブラックな体質や制度があっても、そうした部分が解消されるなら今のまま会社で働き続けたい、という人もいるのではないでしょうか。

そうした場合は、会社に改善を要求する必要があるので、労働基準監督署や労働組合に相談しましょう。

労働基準監督署

都道府県に設置され、賃金や待遇などの労働労働条件のほか、安全衛生、労災補償などの相談に応えてくれる機関。

労働組合

賃金や労働時間などの労働条件の改善を測るために労働者が団結して作る団体。

労働基準監督署は労働者からの相談によって会社を調査することも可能です。

ブラック企業には指導が入ることになっていますが、慢性的な人員不足のためその効果は限定的だと言えるかもしれません。

慰謝料・残業代を請求する

これまで働いていたブラックな会社から未払いの賃金や残業代を取り戻すためには、

自分で請求する方法
弁護士に依頼する方法

という2つの方法が考えられます。

それぞれのメリットとデメリットは次の通りです。

メリット デメリット
自分で請求する 費用がかからない
  • 取り返せる金額が低くなりがち
  • 労力や手間がかかる
弁護士に依頼する
  • 取り返せる確率が高い
  • 手間がかからない
  • 精神的負担が少ない
費用がかかる

 

アサミ先生

証拠集めや残業代計算には手間がかかり、会社側との交渉も自身へのストレスとなるため、「弁護士への依頼」を検討してみても良いのではないでしょうか。

すぐに退職する

働いているブラック企業にこれ以上いたくないという人は、すぐに退職するべきでしょう。

労働者には「辞める権利」があるため、会社に拒否されても確実に辞めることできます。

しかし、ブラック企業の場合、人員不足などの理由から退職させてもらえないことがあります。

強引な引き止めや、怒鳴られたりすると退職する気力がなくなり、そのままブラック企業で働き続けてしまい心と体が壊れていきます。

それだけは避けなくてはなりません。

ブラック企業を退職する際にお勧めなのが、「退職代行」の利用です。

退職代行とは

退職代行とは、本人に代わって勤め先の会社に退職の意思表示をしてくれるサービスです。

多くの場合、会社に何らかの問題があり、簡単に退職することができない会社に勤める社員に対して退職代行の需要が高まっています。

アサミ先生

退職代行を利用すれば、会社に二度と出勤せずに退職できるのよ。会社との退職の話し合いは業者が全てやってくれるわ。

さとし

上司に二度と会わずに退職できるのか!それなら俺でも退職できそうだ!

アサミ先生

あとで、当サイトのおすすめ退職代行業者を紹介するわ。

先に、入社前にブラック企業を見極める方法を解説していくわ。

ブラック企業入社前に見極める方法5選

現在就職活動中の方はなんとしてもブラック企業は避けたいところでしょう。

上記の内容で、ブラック企業の特徴を掴めたと思います。

では、ブラック企業を見分ける方法とはどのようなものがあるのでしょうか。

下記が確認して下さい。

見極める方法
  • 求人企業に直接メールで問い合わせ
  • る口コミサイトを確認する
  • 就職四季報を確認する
  • ブラック企業リストを確認する
  • ブラック企業大賞を確認する

1つ1つ解説していきます。

求人企業に直接メールで問い合わせる

実はあまり知られてませんが、求職者は求人を出している企業に、メール等で労働条件を確認できる権利があります。

求人票に記載された労働条件のうち、曖昧だったり分かり辛い表現の箇所は直接聞いてみましょう。

下記は問い合わせメールの例文です。

件名:労働条件に関するご質問(あなたの氏名)

本文:

〇〇株式会社

人事部〇〇様

お世話になります。
〇〇 〇〇と申します。

この度は、求人サイト〇〇を拝見し、貴社への応募を真剣に検討しております。

〇〇に記された労働条件に関して質問がありまして、ご連絡を差し上げました。

求人票の中で〇〇と記載がありますが、〇〇の理解で宜しいでしょうか。

大変恐れ入りますが、ご教示頂けましたら幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

———————
【あなたの氏名】
〒000‐0000
□□県□□市□□0‐0‐0(自宅住所)
電話:090-0000-0000
メールアドレス:〇〇

メールを送って返事が来なければ、ブラックの可能性があります。

労働条件に後ろめたいことがあって返事を返せないか、単に面倒くさいと思って返さないか。

どちらにしても、ブラック企業である可能性が高いです。

さやか

逆にすぐに返事が来れば優良企業の可能性が高いですよね。

アサミ先生

そうね。

後ろめたいことが無く、手間のかかる要望にも答えてくれる、こちらの本気度を評価してくれる会社と言えるわね。

口コミサイトを確認する

企業に関する口コミサイトは、元社員によるリアルな情報が豊富に掲載されています。

働きやすさ、ボーナスの有無、残業時間、休日の取りやすさ、ホワイト・ブラック度などの情報を無料で入手できるのでおすすめです。

オススメの口コミサイトは転職会議です。

引用:転職会議

登録企業の数が約80万社あり、企業の口コミサイトの中でも圧倒的な情報量を誇ります。

日本中の企業の口コミが集まっているので、小規模な会社の情報まで入手しやすいでしょう。

就職四季報を確認する

企業の離職率を確認するには「就職四季報」が便利です。

上場企業や有力未上場企業、就職で人気のある企業約5,000社が掲載されていて、離職率以外にも有力情報をGETできます。

引用:就職四季報2020

得られる情報
  • 新卒3年後の離職率
  • 平均勤続年数
  • 有給休暇の取得率
  • 夏期・年末年始の休暇 

厚労省がまとめた「就職後3年以内の離職率」を確認して、希望する産業の平均離職率をチェックしましょう。

平均離職率が分かれば、就職四季報に掲載された企業の離職率が高いのか低いのか参考になります。

平均離職率を知るためにはこちらをどうぞ新規学卒者の離職状況

ブラック企業リストを確認する

厚労省は、労働基準法、労働安全衛生法、最低賃金法などについて過去に違反した企業のリストを公開しているので参考にしてみましょう。

リストはこちらを参照ください。

労働基準関係法令違反に係る公表事案

公表された企業は極めて悪質なので要注意です。

理由は下記の通りです。

理由
  1. 違法な長時間労働に対して是正・改善の指導が行われたにも関わらず、再犯した
  2. 違法な長時間労働を原因とした過労死(自殺未遂含む)を複数の事業場で発生させた
  3. 労働安全衛生法に違反した(工事現場などでの危険行為)

ブラック企業大賞を確認する

ブラック企業大賞とは、2012年に始まったブラック企業の頂点を決定する企画のことです。

下記がブラック企業大賞にノミネートした企業です。

ブラック企業大賞公式ホームページはこちら

さやか

そんな企画あるんですか?!

アサミ先生

従業員に対する長時間労働や残業代未払い、パワハラ、セクハラ、いじめ、差別などで問題視された企業の頂点を毎年決めてるの。

さやか

ブラック企業の「大賞」…。皮肉ですね…

次は、ブラック企業に勤めている人にとってかなり重要な「退職代行」について解説していきます。

早速みていきましょう!

ブラック企業には退職代行を利用する

ブラック企業は退職する際に、一番苦労することもあります。

高圧的な態度をとる上司などが怖く、中々退職を切り出せない人は多くいるのです。

労働者を限界まで酷使するのがブラック企業の特徴の1つとも言えます。

退職代行を利用すれば、即日で退職でき会社とのやりとりも一切なく、退職できます。

では、当サイトがおすすめする退職代行業者をご紹介していきます。

【当サイトおすすめ】退職代行サービスランキング

最後に当サイトが自信を持っておすすめする退職代行サービスをランキング形式にまとめましたのでご覧ください。

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[体験談]退職代行SARABAの評判は?口コミだけではわからない真実

2019年6月4日

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退職代行『EXIT』の評判・口コミは?利用者の声からわかる真実

2019年5月31日

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[体験談]退職代行Jobsの評判は?口コミだけではわからない真実

2019年8月26日

 


また、退職代行サービスには弁護士が行うものもあります。

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[体験談]汐留パートナーズ法律事務所が行う退職代行の評判は?口コミだけではわからない真実

2019年8月31日
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2019年決定版!本当にオススメする退職代行業者ランキング!!!※口コミ情報あり

2019年9月18日

まとめ

ブラック企業の特徴を解説してきました。

下記に特徴をまとめました。

ブラック企業の特徴まとめ
  • パワハラやセクハラが横行する
  • 十分な研修がされないまま仕事を任される
  • サービス残業でタダ働きを強いられる
  • コンプライアンスの意識が欠如している
  • 有給休暇の取得を拒否される
  • 過剰なノルマを課せられる
  • 最低賃金以下の給与で働かされる
  • 年間休日が極端に少ない
  • 離職率が高い
  • 精神論や根性論が多い

どれか1つでも当てはまれば、あなたがブラック企業に勤めている可能性は高いでしょう。

大切なのはブラック企業に飲まれないこと。

『自分の会社はブラックだから…。』

と言いながらその職場で働き続けている人をたまに見かけます。

それは、辛い労働環境が日常となりブラック企業が当たり前と思っている証拠です。

心と体に限界が来る前に、退職代行などを使い退職、または転職することを強くお勧めします。

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