【ブラック企業】有名大手もブラック企業のリストに!!【厚労省】

「ブラック企業」という言葉を聞いても、はっきりとはどういった会社なのか説明できないと思います。

自分の会社がブラック企業かどうか見分ける方法はあるのでしょうか?

さとし
残業は多いし、上司からの当たりがとても強い、俺の会社、ブラック企業かもしれない…。
アサミ先生
もしかしたら、ブラック企業かもしれないわね?
厚生労働省が労働基準法を違反しているブラック企業のリストを公開しているのは知ってる?
さとし
えぇー!そんなのがあるのか?
アサミ先生
じゃあ、まずはそのリストに自分の会社があるか見ていきましょう!

ブラック企業リスト

厚生労働省が「労働基準関係法令違反に係る公表事案」、いわゆるブラック企業リストを公開しているのはご存知でしょうか?

厚生労働省が労働基準法をはじめとする労働基準関係法令に違反した会社を実名で出し、それに加え、会社の所在地・事案の概要等をリスト化し、公表しているものです。

原則、毎月更新され、一度企業名がそのリストに載った場合、1年間は公表され続けることとなります。

労働基準関係法令違反に係る公表事案(厚生労働省)

まずは、そのリストの一部を見ていきましょう。

厚生労働省サイトより引用

上図より、労働基準関係法令に違反した企業は、厚生労働省によって1年間ブラック企業として、リストに公表されるのです。

もし自分がいる会社はブラック企業ではないか?転職する会社はブラック企業ではないか?と思う方はこちらのサイトで一度確認してみてはいかがでしょうか。

労働基準関係法令違反に係る公表事案

ブラック企業大賞

厚生労働省とは別に、弁護士、ジャーナリスト、大学教授などが「ブラック企業大賞企画委員会」を立ち上げ、毎年「ブラック企業大賞」を発表しています。

厚生労働省のリストと同様に企業名を実名で出すだけではなく、ブラック企業となった原因の事案について、とても詳しく解説しています。

「ブラック企業大賞委員会」では、以下の指標でブラック企業として認定されています。

ブラック企業を見極める指標
・長時間労働
・セクハラ・パワハラ
・いじめ
・長時間過密労働
・低賃金
・コンプライアンス違反
・育休・産休などの制度の不備
・労組への敵対度
・派遣差別
・派遣依存度
・残業代未払い(求人票でウソ)

では2018年のブラック企業大賞にノミネートされた企業について見ていきましょう。

第7回ブラック企業大賞2018

1.株式会社ジャパンビジネスラボ
2.財務省
3.三菱電機株式会社
4.株式会社⽇⽴製作所・株式会社⽇⽴プラントサービス
5.株式会社ジャパンビバレッジ東京
6.野村不動産株式会社
7.スルガ銀⾏株式会社
8.ゴンチャロフ製菓株式会社
9.株式会社モンテローザ

以上のような結果となっています。

下記のサイトからは、なぜノミネートされているのか企業ごとに原因となった事案についても紹介されていますので、ぜひご覧ください。

ブラック企業大賞

ブラック企業が多い業界ランキング

では、次にブラック企業が多い業界についてランキング形式でまとめました。

ブラック企業が多い業界ランキング
1位 介護
2位 飲食
3位 看護
4位 ブライダル
5位 ホテル

では、なぜこのような順位になったのか詳しく見ていきましょう。

1位 介護

最もブラック企業が多いとされているのは、当サイト調べでは介護業界となりました。

理由としては、介護の大変なのに薄給というマイナスイメージ、介護業界全体の慢性的な人手不足です。

これから日本は超高齢化社会へと向かっていくなか、こういったマイナスイメージを拭うこともできず、より大きな人手不足となるのは明白で、当分はブラック業界から抜け出すことはできないと言えるでしょう。

2位 飲食

2位は飲食業界となりました。

飲食業界が利便性を追求するあまり、365日休まずに営業している店舗が増加してしまい、それにより人手不足が発生しているのが理由となっています。

また飲食業界では、お客様に提供する料理の食材などの予算を削ることは難しく、どうしても人件費を削ることになってしまうのも人手不足を加速させてしまう一つの要因でしょう。

少し前によく耳にした、1人で店を回す「ワンオペ」という言葉からもこの業界のブラックさが伺えます。

3位 看護

ブラック企業が多い業界の3位は看護業界となりました。

理由は、病院も飲食業界、介護業界と同様、24時間年中無休で営業しています。

病院の休みがないことによる人手不足の発生、そして勤務時間は早番、遅番と生活リズムも不規則となってしまいます。

公益社団法人日本看護師協会によると、8割を超える看護師がサービス残業をしているというのです。

思うように休みが取れないというのも、この順位になる1つの要因です。

4位 ブライダル

4位はブライダル業界です。

晩婚化や少子化などにより、結婚式をあげる人が年々減少しており、ブライダル業界全体が不況になっています。

業界不振による人員削減、今まで以上に少ない顧客を求めて、競争は激化などブラックさが伺えます。

5位 ホテル

5位はホテル業界となりました。

24時間365日営業による人手不足シフト制による長時間の拘束時間とブラック傾向を高めています。

ホテル業界の古い体質、いわば体育会系にありがちなパワハラも存在していると言えるでしょう。

ブラック企業の見分け方

ブラック企業にはできることなら、就職、転職したくないですよね?

では、就職、転職前に入りたいなと思っている会社がブラック企業かどうか見分ける方法はあるのでしょうか?

ブラック企業の特徴とは

これまで、ブラック企業と何度も言ってきましたが、そもそもブラック企業の特徴とは何なのでしょうか?

ブラック企業の特徴について簡単にまとめましたので、下記をご覧ください。

◻︎ パワハラやセクハラが横行する

◻︎ 十分な研修がされないまま仕事を任される

◻︎ サービス残業でタダ働きを強いられる

◻︎ コンプライアンスの意識が欠如している

◻︎ 有給休暇の取得を拒否される

◻︎ 過剰なノルマを課せられる

◻︎ 最低賃金以下の給与で働かされる

◻︎ 年間休日が極端に少ない

◻︎ 離職率が高い

◻︎ 精神論や根性論が多い

以上が、ブラック企業に多い特徴になっています。

また、ブラック企業の特徴について詳しく書いた記事がありますので、こちらも参考にしてみてください。

あなたの会社は大丈夫?ブラック企業の11の特徴と見破る方法5選

2019年8月6日

ブラック企業の見分け方

では、就職、転職前にブラック企業かどうか見分ける方法はどうすればいいのでしょうか。

求人広告でブラック企業を見分ける方法

会社に入る前にその会社のことを知る方法はまずは求人広告みることでしょう。

①募集期間が長い
②給与に幅がある、または高すぎる
①募集期間が長い

まずは求人広告の募集されている期間を見ましょう。

その期間が1年以上の場合は要注意です。

長期間求人募集しているということは、離職率が高く、常に人材不足になっている可能性が大きいです。

②給与に幅がある、または高すぎる

給与に幅があるということは、一番高く表示されている給与が、みなし残業手当が含まれている場合や達成できないようなノルマに到達した時のみに与えられる報酬を加算した場合となっている可能性があるのです。

また、給与が高すぎる場合は、離職による入れ替わりが激しいため、給与を高くすることで常に代わりの人員を募集を集めている可能性があります。

どこの業界でも平均となる給与が存在するので、そういった平均から大きく離れて高くなっている場合はブラックの傾向が強いと言えるでしょう。

業界の年収を調べるなら以下のサイトでよく調べられています。

年収ラボ

ブラック企業の求人広告によく見るフレーズ

ブラック企業の求人広告にはよく使われているフレーズが存在しています。

「成果主義」
「実力主義」
「やりがいのある」
「夢のある人集まれ」
「自らの頑張りが成長につながる」

求人広告で上のようなフレーズをよく目にすると思います。

こういった類いのものは、どれもこれも会社を説明するフレーズとしては抽象的なものとなっています。

なぜこのような抽象的なフレーズばかりになるのでしょうか?

その理由は、その会社で具体的にアピールできることがないからです。

アピールポイントがないので、こういった一見、魅力的なように見えるフレーズで求人を募るのです。

こういったフレーズを使っている全ての会社がブラック企業とは限りませんが、こういったフレーズを求人広告で見つけたら気をつける癖をつけましょう。

就職四季報でブラック企業を見分ける方法

就職四季報ホームページより引用

就職四季報とは、東洋経済新聞社が発行している5,000社もの膨大な数の会社の情報が載っている書籍です。

会社から掲載料をもらっていないため、中立的かつ客観的に情報がまとめられています。

では、この就職四季報のどこを見ればブラック企業かどうか見分けることができるのでしょうか?

①3年後離職率

②昇給率が高くない

①3年後離職率

まずは3年後離職率を見ましょう。

30%を大きく上回っている場合は要注意です。

なぜならば、大卒者の3年後離職率は30%であり、これを大きく上回るということは、他の会社と比べ何か辞めるような要因が多くなっているのです。

②昇給率が高くない

次に見るのは昇給率です。

ブラック企業によく見られるケースとして、初任給が異様に高く、昇給率が低いというパターンです。

初任給の高さで人を集めるだけ集めて、そのまま何年たっても昇給させないのがブラック企業のよくあるやり口です。

初任給の高さでその会社が魅力的に感じてしまうのはわかりますが、昇給率が低ければ他の会社より結果的には待遇が悪いということ考えられます。

ブラック企業はあの手この手で人を集めようとしています

以上のような方法できちんと見分けるようにしましょう。

もしあなたがブラック企業に入ってしまっている場合

さとし
やっぱり、俺のいた会社はブラック企業だった…。

上では就職、転職前にブラック企業を見極める方法についた解説していきました。

では、あなたがもうすでにブラック企業にいる場合はどうすればいいのでしょうか。

もしブラック企業でやりがいを感じ、今の状況に満足しているなら、そのまま働き続けることもひとつの方法でしょう。

しかし、ブラック企業は従業員のことは使い捨てだと思っている場合が多く、いつ切り捨てられるかわからない状況で働くのは精神的にとても不安ではないでしょうか?

では、どうすることが正解なのでしょうか?

それはブラック企業を退職することです。

会社を辞めることに後ろめたさを感じることはわかりますが、ブラック企業のような会社を続けることがあなたにとってプラスになるでしょうか?

厚生労働省のデータによると、仕事関連が動機で自殺した人が年間で2,018人もいるのです。(平成30年度)

自分にプラスになるどころか、自ら命を落とすほど追い込まれる人もいるのです。

あなたがブラック企業で働くことが自殺まで追い込まれることになるとは言えませんが、うつ病などの心の病気を発生させる可能性は十分にあり得ます。

そうなる前に退職することは、もはや当然の選択ではないでしょうか?

しかし、ブラック企業になればなるほど会社をやめにくくなっているのも事実です。

自分で会社に退職を切り出せる方は、自分で退職することが1番手っ取り早くブラック企業から離れられる方法でしょう。

では、自分では切り出せない場合はどうすればいいのでしょうか?

そんな方のために今回紹介したい方法が退職代行サービスを利用するという方法です。

退職代行業者とは、退職交渉などの退職に関する手続きを代行してくれるサービスとなっています。

以下では、当サイトがおすすめする退職代行業者をいくつかのポイントを踏まえご紹介していきます。

【当サイトおすすめ】退職代行サービスランキング

最後に当サイトが自信を持っておすすめする退職代行サービスをランキング形式にまとめましたのでご覧ください。

退職代行ランキング

1位 SARABA
2位 EXIT
3位 退職代行Jobs

1位 SARABA

料金

一律 29,800円(税込)

当サイトが自信を持っておすすめする退職代行サービスランキング、堂々の1位はSARABAです。

なぜ自信を持っておすすめできるかというと、会社と「交渉」ができるからです。

正直、退職代行業界のほとんどは料金の違いはあるにしろサービスの内容はほとんどが同じというのが現状です。

しかしSARABAは他のサービスと違い、会社と「交渉」ができるのです。

会社と交渉することは基本的に弁護士の資格を持っていないとできず、他社サービスでは金銭の請求や退職日の交渉はできないのです。

退職代行サービスの中でSARABAだけは会社ではなく、労働組合として退職代行を行っているので「団体交渉権」を持って、会社との「交渉」ができるのです。

会社を辞めるだけではなく、未払いの残業代や給料がある人は間違えなくSARABAを選ぶべきでしょう!

✔︎ ポイント
  • 即日対応
  • 事前相談無料
  • 追加料金一切なし
  • 24時間対応可
  • 全額返金保証あり
  • 会社と交渉ができる

[体験談]退職代行SARABAの評判は?口コミだけではわからない真実

2019年6月4日

2位 EXIT

EXIT

料金

正社員・契約社員 50,000円 (税込)/アルバイト・パート 30,000円(税込)

当サイトが自信を持っておすすめする退職代行サービスランキング第2位はEXITです。

NHK、テレビ朝日、Yahoo!ニュースと多数の有名メディアに紹介されており、退職代行サービスを知るきっかけがEXITだったという人も多いんではないでしょうか。

退職代行サービス業界でEXITパイオニア的存在であり、知名度ダントツでNo.1

退職者数累計2500人以上退職率100%と安心して会社を辞めることができます。(2019年8月現在)

会社を絶対にやめたい、安心してやめたいという人にはおすすめできる退職代行サービスとなっています。

✔︎ ポイント
  • 知名度圧倒的No.1
  • 退職成功率100%
  • 即日対応
  • 事前相談無料
  • 追加料金一切なし
退職代行『exit』公式ページ

退職代行『EXIT』の評判・口コミは?利用者の声からわかる真実

2019年5月31日

3位 退職代行Jobs

料金
一律 29,800円(税込)

当サイトが自信を持っておすすめする退職代行サービスランキング第3位は退職代行Jobsです。

このサービスが他社と違う点は業界初無料心理カウンセリングがついていることです。

会社を辞めるということは多少の不安を感じるものです。

顧問弁護士である西前先生がセラピストの資格を持っており、カウンセリングによって会社を辞めることで生じる不安を和らげてくれます

退職代行Jobsのサービスは、依頼者が「会社を辞めること」だけではなく、会社を辞めた後の精神的なサポートもしてくれるので、他社よりも依頼者に寄り添ってくれるサービスになっていると言えるでしょう。

退職率100%と退職代行としても万全のサービスを行なっています。

  • 業界初心理カウンセリング付き
  • 24時間365日即日即時対応
  • 全額返金保証あり
  • 追加料金なし
  • 相談料無料

[体験談]退職代行Jobsの評判は?口コミだけではわからない真実

2019年8月26日

 


また、退職代行サービスには弁護士が行うものもあります。

次は弁護士が行う退職代行サービスでおすすめできるものを紹介していきます。

【弁護士編】汐留パートナーズ法律事務所

汐留弁護士事務所公式サイト

料金

一律 54,000円(税込)

弁護士が行なっている退職代行サービスの中でも一番の知名度を誇る退職代行サービスです。

弁護士が退職代行をおこなうので、他社ではできない会社との「交渉」といった業務もできます。

未払いの残業代や給与がある、損害賠償で訴えられるということがあっても弁護士がしっかり対応してくれますので、他社にはない絶大な安心感があるサービスです。

費用は他社と比べ高くなっていますが、値段に見合った質の高いサービスを提供しているので安心して会社を辞めることができます。

弁護士事務所ですが、事前相談料は無料となっていますのでぜひ連絡してみてはいかがでしょうか?

✔︎ ポイント
  • 知名度バツグン
  • 弁護士行うので安心
  • 即日対応
  • 事前相談無料
汐留弁護士事務所公式サイト

[体験談]汐留パートナーズ法律事務所が行う退職代行の評判は?口コミだけではわからない真実

2019年8月31日
当サイトオススメの退職代行サービスを紹介している記事はこちらです

当サイトが厳選した優良な退職代行サービスを紹介していますので、必ずあなたにあった退職代行サービスが見つかります。

退職代行サービスがたくさんあってどこを選べばいいかわからない方必読です。

2019年決定版!本当にオススメする退職代行業者ランキング!!!※口コミ情報あり

2019年9月18日

まとめ

いかがだったでしょうか?

ブラック企業について少しでも理解していただけましたでしょうか?

もしあなたがブラック企業に就職しているなら、退職するというのも1つの方法です。

精神的にどうしても追い込まれてしまった時、退職するという選択肢があるということを忘れないでください!

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