2019年12月、アステラス製薬に勤めていた当時33歳男性(※以下、Aさんと記載)が、うつ病を発症した後にご自宅で亡くなったことが分かりました。
Aさんは、2015年10月にプロダクトマーケティング部に異動後、慣れない業務や長時間労働があった上に、上司や先輩社員から厳しい叱責を受けていたことを友人・知人に話していたようです。
その後、Aさんは2016年4月にうつ病と診断され、休職と復職を繰り返したのち、自殺されました。
労基署は、Aさんがうつ病を発症する5ヶ月前に71時間の残業時間があった事実などをもとに労災認定したものの、パワハラに関しては関係者からの証言が得られなかったことを理由に認定しませんでした。
その後、2021年12月24日付で労災認定されたことを受け、代理人である川人博弁護士とご遺族による記者会見が開かれます。
2022年1月14日、ご遺族と代理人による記者会見では、次のコメントが発表されています。
労災と認定していただき、率直にありがたく思っています。息子に対して不適切な対応を取っていた上司、職場に怒りがあります。アステラス製薬は人の命を守る薬を作っています。同じように社員の命も守ってください、社員の人権も守ってください
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アステラス製薬の労災認定へのコメント
アステラス製薬株式会社は、2005年4月1日に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併し発足した日本の製薬会社です。
今回の労災認定結果を受けて、アステラス製薬は公式ホームページに以下のコメントをしています。
当社の社員が在職中に亡くなられたことにつき、労働基準監督署長から労災認定された旨、本日、ご遺族の代理人を通じて認識しました。
亡くなられた社員のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に対して改めてお悔やみ申し上げます。
当社は、かねてから長時間労働の削減や良好な職場環境の保持等について継続的に取り組んで参りました。今後、よりいっそう当該取り組みを推進して参ります。
以上
引用:アステラス製薬HP
アステラス製薬はヤバい?早期退職募集450人
アステラス製薬は、2021年6月3日に「早期退職優遇制度」を導入することを発表しました。
アステラス製薬の早期退職者は、同社や国内にある子会社の約5600人の正社員から450名程度を想定しており、対象者の退職日は2021年12月末日としています。
2021年5月26日、アステラス製薬は26年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画「経営計画2021」を発表した際に、営業活動のデジタル化や業務の簡素化・自動化、事業環境に変化に伴い人員配置の見直しをする方針を打ち出します。
アステラス製薬の株価は、この「経営計画2021」への高評価を受けて株価は上昇します。
同社は最終年度の2026年には株価を2倍にすると宣言し、大きな話題を呼びました。
しかし、アステラス製薬は、2027年にはこれまで全社売上高のおよそ4割を占める前立腺がん薬「イクスタンジ」の特許切れが決まっており、大幅な売上減収が懸念されています。
また、2021年9月14日、アステラス製薬は開発中の遺伝子治療薬「AT132」の臨床試験で、被験者1名が死亡したことを受けて治験が中断したことにより、大幅な営業利益減となりました。
週刊現代は、日本経済の有識者6名にインタビューを行い、10年後生き残る371社の実名リストを公表しました。
その中で、アステラス製薬は18満点中10点の評価を受けており、審査された竹内氏は”医者に対して数が多くだぶついている営業マン(MR)のリストラが生存競争のカギを握る”とコメントしています。
アステラス製薬のリストラに関する2chの口コミをまとめると、以下の通りです。
特許切れで苦しいんだろ
かと言って新薬開発してねーし未来は無いわアステラスって元藤沢だろ?創業地の大阪から事業所なくなったもんな。そりゃ衰退する。
障害者も首切りか容赦ないな
日本はもう製薬もダメ
そもそも昔からダメだったが海外導入ばかりのうちは給料激安でも成り立ってるし高級の大企業は淘汰は激しくなるだろうな
コロナ下でMRが病院訪問できなくなったけど何も問題なくて不要だと判明したからな
日本の製薬でまともに生き残るの中外だけだろ
やっぱ外資いれたとこなんすわ
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口コミ・評判
本当に出勤せずに退職可能か不安でしたが、退職後のやり取りも行なって頂き無事に書類なども受け取ることが出来ました。
うつ病になってしまうのでは無いかというほど追い込まれていたので、辞めることができたのは本当に良かったです。
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利用料金 | 一律 24,000円(税込) |
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営業時間 | 24時間 365日 ※電話相談は平日AM10時~PM7時 |
申込方法 | ライン・メール・電話 |
決済方法 | 銀行振込・ペイパル・クレジットカード |
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退職代行オイトマの口コミ
僕自身は何もしなくてよくて指示通りに動いていただけなんでずっと遊びほうけていました。
実際に会社から自分に連絡はこなかったですし。依頼する前は、本当に何もしなくても辞めれるのか?と思っていました。
そんな都合のいい話があるんだろうか?とも思ったんですが、実際に依頼してみて自分自身はとくに何もしなかったんで、ホームページにある内容の通りでした。
総合評価 | |
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利用料金 | 一律:24,000円(税込) |
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営業時間 | 24時間 365日 |
申込方法 | ライン・電話 |
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「ネルサポート」が他業者と大きく違う点は、合同労働組合ユニオンネルサポートという労働組合を発足しているところです。
「退職代行ネルサポート」なら、労働組合として活動しているため、会社との交渉をする権利があります。
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